Aiobahn +81の新曲『DEMON'S SHOT (feat. DEMONDICE)』が、2026年9月30日に正式リリースされた。数カ月前から『PUKEY GODDESS SHOT TRICK』のプロモーションで印象的に使われてきた主題歌のフルバージョンで、DEMONDICEが作詞・ボーカル、Aiobahn +81が作曲・編曲を担当している。
デジタル配信とあわせて公開された公式MVでは、ファム・スールとゲームの世界観をそのまま映像へ展開。悪魔、酒、危険な宴、理性が崩れていく感覚といった要素が、『PUKEY GODDESS SHOT TRICK』のロシアンルーレット飲みサバイバルというゲームシステムと自然につながる作品になっている。
クイックサマリー
- 楽曲名: DEMON'S SHOT
- リリース名: DEMON'S SHOT (feat. DEMONDICE)
- メインアーティスト: Aiobahn +81
- フィーチャリング: DEMONDICE
- 配信日: 2026年9月30日
- 形態: デジタルシングル
- リリース: Avex
- 楽曲の役割: 『PUKEY GODDESS SHOT TRICK』主題歌
- 作詞: DEMONDICE
- ボーカル: DEMONDICE
- 作曲: Aiobahn +81
- 編曲: Aiobahn +81
- 公式MV: YouTubeで公開
- MVチャンネル: Aiobahn
- 公式X投稿: @aiobahn81
- ゲーム: PUKEY GODDESS SHOT TRICK
- 公式素材で使用される別名: Drunken Goddess Reflux
- 開発: Alliance Arts
- 開発: WHO YOU
- パブリッシャー: Alliance Arts
- プラットフォーム: PC / Steam
- プレイ形式: シングルプレイヤー
- 基本コンセプト: ロシアンルーレット飲みサバイバル
- メインキャラクター: ファム・スール / Fam Sœur
- ファム・スールCV: ななひら / Nanahira
- 主な舞台: 地獄のバー「パンデモニウム」
- プロデューサー&シナリオ: WHO YOU / 林 風肖
- アートディレクター: odyk
- キャラクターデザイン: odyk
- アニメーター: odyk
- 主題歌・BGM: Aiobahn +81
- リードゲームデザイナー: 徳岡正肇
- プログラマー: oyatsu
- ゲームプレイ: アルコール度数の異なるショットグラスによるロシアンルーレット
- 目的: ファム・スールを酔わせて「魂を吐かせる」
- 独自システム: 酔うほどルールを逸脱する手段が増える
- 結末: 7種類以上の破滅的な結末
- Steam対応言語: 日本語
- Steam対応言語: 英語
- Steam対応言語: 中国語(簡体字)
- 日本語フル音声: 対応
- Steam実績: 対応
- ファミリーシェアリング: 対応表記
- Wishlist: 公式発表で40万件突破
- 4月のティザー: Avexによれば告知投稿が1390万回超表示
- 過去に発表された発売時期: 2026年秋冬
- 現在のSteam表示: 発売日未定
- 現在のAlliance Arts表示: 2026年
- ゲーム価格: 未発表
- 楽曲: 配信中
『DEMON'S SHOT』、公式MV、『PUKEY GODDESS SHOT TRICK』
ティザーで親しまれた楽曲がフルシングルへ
『DEMON'S SHOT』は、9月30日の配信日に初めて登場した楽曲ではない。
『PUKEY GODDESS SHOT TRICK』が2026年4月に本格的に紹介された際、すでに楽曲の一部がファム・スールを中心としたプロモーション映像に使われていた。Avexによれば、その告知投稿は1390万回以上表示され、キャラクターと同時にAiobahn +81によるサウンドも広く知られていった。
それから数カ月を経て、『DEMON'S SHOT』はティザー音源という立場から正式なフルシングルへ移行した。9月30日にデジタル配信が始まり、AiobahnのYouTubeチャンネルでは公式MVも公開されている。
ユーザーが提示したスクリーンショットの投稿は、@aiobahn81による公式ポストだ。DEMONDICEとゲーム公式アカウントをタグ付けし、MVへ直接案内している。
この流れによって、今回のリリースは新たなタイアップ曲を後から追加したというより、4月から続いていたキャンペーンを完成させる出来事として見えてくる。
ティザーからファム・スールを知った人には完成版の楽曲が届き、逆に音楽から入った人にはMVを通してゲームへ向かう入口が用意された形だ。
DEMONDICEが作詞・ボーカル、Aiobahn +81が音を構築
『DEMON'S SHOT』の核となるクレジットは明快だ。
DEMONDICEが作詞とボーカルを担当し、Aiobahn +81が作曲・編曲を手がけている。
Avexは本曲を、軽快に跳ねるビートと中毒性のあるサウンドを持った、妖しくスウィングするエレクトロチューンとして紹介している。
歌詞では、悪魔が人間を酒と享楽へ誘い込み、常識や体裁、理性を少しずつ手放させていく危険な宴が描かれる。
DEMONDICEは公式コメントで、Aiobahnがエレクトロスウィングを含め幅広い音楽を作れることに触れたうえで、制作時点ではゲームがどれほど大きなプロジェクトになるのか完全には分かっていなかったため、比較的自由に歌詞を書いたと明かしている。
その自由さが、かえってゲームとの相性を高めている。システムを説明するような主題歌ではなく、酔い、誘惑され、ルールや理性が崩れていく感覚そのものを音楽へ変えているからだ。
『PUKEY GODDESS SHOT TRICK』では酩酊が単なるペナルティではなく、通常のルールから逸脱するための手段にもなる。
楽曲が訴える“解放”と、ゲーム側のルール破りが同じ方向へ進んでいる。
MVではファム・スールが音楽の中心へ
公式MVでは、その結びつきが視覚的にも明確になる。
映像の中心に置かれているのはファム・スールだ。ピンクの髪を持つ悪魔の表情、ショットグラス、酒、バー、そして次第に制御を失っていく映像が、『PUKEY GODDESS SHOT TRICK』そのものを音楽映像へ置き換えている。
ファム・スールはゲームにおいて単なる対戦相手ではない。
Steamでは、地獄のバー「パンデモニウム」でプレイヤーを待ち受け、“ダーリン”を殺したいほど愛している悪魔として描かれている。
ゲームでは、アルコール度数の異なるショットグラスを選びながら彼女と何度も乾杯し、相手を先に酔い潰すことを目指す。
MVはそのルールをチュートリアルのように説明しない。
悪魔、酒、宴、酩酊、危険な距離感というモチーフを繰り返すだけで、ゲームの持つ空気を映像として十分に伝えている。
今回の記事は楽曲とMVの公開が中心となるため、12枚のグリッドもSteam画面ではなく公式MVの場面カットを使用する。
Aiobahn +81は主題歌だけでなくBGMも担当
Aiobahn +81と『PUKEY GODDESS SHOT TRICK』の関係は、『DEMON'S SHOT』一曲だけではない。
Steamのスタッフ欄には、正式に「主題歌・BGM:Aiobahn +81」と記載されている。
つまり作品全体の音楽的な方向にも関わっている。
Aiobahn +81は、Aiobahnが電波系、インターネットミュージック、アニソン、ゲーム音楽、オタクカルチャーとの接続をより強く打ち出すために展開している名義だ。
2026年2月にはEP『eau de parfum ~extended play~』をリリースし、Mori Calliope、FUWAMOCO、ななひら、桃井はるこ、名取さな、初音ミク、重音テトら多彩なゲストが参加した。
『PUKEY GODDESS SHOT TRICK』にも、その周辺でつながってきたクリエイターが参加している。
ななひらはファム・スールのCVを務め、odykはアートディレクションとキャラクターデザインを担当。Avexもこうしたクリエイターの再集結を、本作の特徴のひとつとして紹介している。
そのため『DEMON'S SHOT』は、単発のゲームタイアップというより、Aiobahn +81がこれまで育ててきたネットカルチャー/ゲーム音楽の感覚を一つのゲーム作品へ広げた楽曲として見ることができる。
ゲーム発売前にWishlist40万件を突破
『PUKEY GODDESS SHOT TRICK』は、INDIE Live Expo 2026.4.25の時期に広く知られるようになった。
Steamでの反応は早く、Alliance Artsは5月に30万Wishlist突破を発表。
さらに6月、2026年秋冬という発売時期を発表した段階では、Wishlistが40万件を突破したと告知している。
9月30日のAvexによる『DEMON'S SHOT』リリース記事でも、この40万件という数字が改めて紹介された。
Steamでは一般ユーザー向けにWishlist総数をリアルタイム表示していないため、この数字はpublisher側の公式発表として扱う必要がある。
それでも、今回の楽曲リリースがすでに大きな事前注目を集めたゲームを背景にしていることは分かる。
ファム・スールから楽曲へ、楽曲からゲームへという相互の導線も作られており、発売前のインディーゲームとしては音楽とキャラクターがかなり早い段階から作品の顔になっている。
酔うほどルールを破れるロシアンルーレット
『PUKEY GODDESS SHOT TRICK』の基本的なアイデアはシンプルだ。
ロシアンルーレットの“弾”を酒へ置き換え、悪魔とショットグラスで勝負する。
プレイヤーはアルコール度数の異なるグラスを選びながらファム・スールと乾杯し、最終的には彼女を酔い潰して“魂を吐かせる”ことを目指す。
しかし本作ならではの部分は、その先にある。
Steamによると、プレイヤー自身も酒を飲むことで酩酊が進み、酔えば酔うほど通常のルールを逸脱するトリックが使えるようになる。
つまりアルコールはリスクであると同時に、攻略資源でもある。
飲みすぎれば危険になるが、その代わり正攻法では不可能な行動が取れる可能性も生まれる。
さらに7種類以上の破滅的な結末が用意され、パンデモニウムを3D空間として探索する要素も含まれる。
Steamでは暴力・ゴア表現や成人向け内容についての注意書きも掲載されており、酒を扱った軽いパーティーゲームではなく、かなりダークな世界観が前提となっている。
この仕組みまで理解すると、『DEMON'S SHOT』の酒、悪魔、誘惑、理性の喪失というテーマが、ゲームシステムそのものから生まれていることがよく分かる。
2026年秋冬と発表済みだが、現在Steamは発売日未定
発売時期については、時系列を分けて見る必要がある。
2026年6月19日、Alliance Artsは『PUKEY GODDESS SHOT TRICK』を2026年秋冬にリリースすると正式発表した。
4Gamerをはじめとする国内メディアも同日にその内容を報じている。
一方、現在のSteamストアでは発売日が再び「発表予定」となっている。
Alliance Artsの商品ページも、現在はより広い「2026年発売予定」という表記を採用している。
そのため、秋冬という時期は一度正式発表されたrelease windowではあるものの、現在確定している具体的な発売日として扱う段階ではない。
価格もまだ発表されておらず、Steamでは未発売タイトルとしてWishlist登録のみ可能だ。
一方、『DEMON'S SHOT』はすでに9月30日からデジタル配信とMV公開が始まっている。
注目ポイント
1)ゲーム発売前から主題歌が作品の顔になっている
『DEMON'S SHOT』は4月のプロモーション段階ですでに使われており、今回のフル版は長く続いてきた展開の完成形に近い。
2)楽曲とゲームシステムが同じテーマを共有する
酒、悪魔、宴、理性の喪失という歌詞のイメージが、酩酊によってルールを破れるゲームプレイと直接つながっている。
3)Aiobahn +81はゲーム全体の音楽にも参加
Steamでは主題歌だけでなくBGMも担当すると記載されている。
4)40万Wishlistを超えた状態で楽曲がフルリリース
発売前の段階ですでに大きな観客が形成されており、その中で『DEMON'S SHOT』が正式な作品として届けられた。
楽曲・『PUKEY GODDESS SHOT TRICK』情報
現時点で判明している主な追加情報は以下の通りです。
- 『DEMON'S SHOT』はデジタルシングル
- 正式表記は『DEMON'S SHOT (feat. DEMONDICE)』
- 配信日は2026年9月30日
- メインアーティストはAiobahn +81
- フィーチャリングはDEMONDICE
- 作詞はDEMONDICE
- ボーカルもDEMONDICE
- 作曲はAiobahn +81
- 編曲もAiobahn +81
- 『PUKEY GODDESS SHOT TRICK』の主題歌として制作
- 公式MVはAiobahnのYouTubeチャンネルで公開
- メインの公式X投稿は@aiobahn81
- 投稿では@DEMONDICEKarenをタグ付け
- @pukeygoddessもタグ付け
- AvexがStreaming & Downloadの公式スマートリンクを公開
- AvexはAiobahn +81として約半年ぶりのリリースと説明
- DEMONDICEはゲームの最終規模を完全に知らない段階で歌詞を書いた
- DEMONDICEは特に2番の歌詞をお気に入りとして挙げている
- ゲームは公式素材でDrunken Goddess Refluxという名称も使用
- 開発はAlliance ArtsとWHO YOU
- パブリッシャーはAlliance Arts
- 対応プラットフォームはPC / Steam
- シングルプレイヤー作品
- ファム・スールが中心となる悪魔
- ファム・スールCVはななひら
- 主な舞台は地獄のバー「パンデモニウム」
- ショットグラスによるロシアンルーレットが中心
- グラスごとにアルコール度数が異なる
- 酩酊すると通常ルールから逸脱するトリックを使用可能
- ファム・スールを酔わせて魂を吐かせることが目的
- 7種類以上の破滅的な結末を用意
- パンデモニウムを3D空間として探索可能
- WHO YOU / 林 風肖がプロデューサー&シナリオを担当
- odykがアートディレクター
- odykがキャラクターデザインも担当
- odykがアニメーションも担当
- Aiobahn +81が主題歌とBGMを担当
- 徳岡正肇がリードゲームデザイナー
- oyatsuがプログラマー
- ちり、テェミが3Dエンバイロメントを担当
- 飴日和が背景イメージビジュアルを担当
- 伊藤薫がGUIデザイナー
- 菅原ヒロト(femt)がロゴデザインを担当
- 日本語フル音声対応
- 日本語インターフェース・字幕対応
- 英語インターフェース・字幕対応
- 中国語(簡体字)インターフェース・字幕対応
- Steam実績対応
- ファミリーシェアリング対応表記あり
- Steamには成人向けコンテンツの注意書きあり
- Alliance Artsは5月にWishlist30万件突破を発表
- 6月およびAvexの発表では40万件を突破
- Avexによれば4月の告知投稿は1390万回超表示
- 2026年秋冬というrelease windowが6月に発表済み
- 現在Steamでは発売日未定
- Alliance Arts公式ページでは2026年予定
- 最終価格は未発表
- ゲーム本編はまだ購入不可
- 正式配信はOfficial Streaming & Downloadから確認可能
- メイン告知はExact Aiobahn +81 X Postで公開
- MVはOfficial Music Videoで公開
- ゲーム情報はAlliance Arts Official Game Pageで確認可能
- SteamではPUKEY GODDESS SHOT TRICKをWishlist登録可能
- キャラクターやゲーム情報はPUKEY GODDESS SHOT TRICK Official Xで発信
- Aiobahnの情報はOfficial Websiteで公開
まとめ
『DEMON'S SHOT』は、『PUKEY GODDESS SHOT TRICK』の初期プロモーションで強い印象を残していた音楽を、ひとつの完成したシングルへと発展させた作品だ。DEMONDICEの作詞・ボーカルとAiobahn +81の作曲・編曲が、ゲームの危険な宴とそのまま重なっている。
ゲーム本編はまだ発売されていない。2026年秋冬という時期は6月に一度発表されたが、現在Steamでは発売日未定、Alliance Artsでは2026年予定となっており、具体的な発売日と価格は今後の発表を待つ形となる。
- Aiobahn +81 / X — Official September 30, 2026 Post Sharing the DEMON'S SHOT Music Video
- Aiobahn / YouTube — Official DEMON'S SHOT Music Video Featuring DEMONDICE and PUKEY GODDESS SHOT TRICK
- Avex Portal — Official September 30, 2026 Digital Release, Credits, Game Theme Context, and Wishlist Milestone
- Avex — Official Streaming and Download Smart Link for DEMON'S SHOT
- Steam — Official PUKEY GODDESS SHOT TRICK Store Page, Gameplay, Staff, Languages, and Current Release Status
- Alliance Arts — Official PUKEY GODDESS SHOT TRICK Product Page and Current 2026 Release Information
- Uta-Net — September 30, 2026 Release Date and Official Songwriting Credits for DEMON'S SHOT
- 4Gamer — June 19, 2026 Report and Publisher Materials for the Previously Announced Fall/Winter 2026 Release Window