個人開発者cloud_li氏が手がける『Leyla In Veil』の無料体験版が、Steamで配信されている。
8月12日に国内メディアでも改めて取り上げられた本作だが、Steam上で体験版の配信日として記載されているのは2025年8月30日。製品版は現在も「近日登場」となっており、正式な発売日は明らかにされていない。
クイックサマリー
- タイトル: Leyla In Veil
- 対応機種: PC(Steam)
- 開発: cloud_li
- 販売: cloud_li
- 製品版: 近日登場
- 体験版: 無料配信中
- Steam記載の体験版配信日: 2025年8月30日
- ジャンル: アクション、アドベンチャー、インディー、RPG
- 作品コンセプト: 横スクロール型アクションシューティング・サバイバルホラー
- グラフィック: HD-2Dピクセルスタイル
- プレイ人数: 1人
- 主人公: レイラ
- 相棒: フローラ
- 主な舞台: イストヴィ美術館
- 戦闘: 銃撃、体術、パリィ
- 武器強化: あり
- 資源管理: 弾薬、薬品、合成素材、重量制バックパック
- 探索要素: パズル、マップ確認
- Steam実績: 製品版で対応予定
- Steam Cloud: 製品版で対応予定
- 対応言語: 日本語、英語、中国語(簡体字)のインターフェイス・字幕
- フル音声: 記載なし
- インドネシア語: 非対応
- 製品版価格: 未発表
- 発売日: 未発表
Steam、体験版映像、ゲームプレイスクリーンショット

一夜にして全員が消えた「イストヴィ美術館」
舞台となるのは、異常と歪みが存在する世界。その中でも今回レイラたちが向かうことになるのが、郊外に建つイストヴィ美術館だ。
この美術館は、ある実業家が亡き妻である芸術家を偲んで2年前に建てたものだという。
ところが物語開始の半月ほど前、館内で異変が発生。一夜にして、中にいた人々が全員消息を絶ってしまう。
地元警察はただちに施設を封鎖し、調査隊を投入した。しかし2時間後、隊長が2人の遺体を引きずりながら裏口から脱出。生還した隊員たちも精神に異常をきたし、館内で何を目にしたのか思い出せない状態となった。
そこで謎の組織から派遣されたのが、上級エージェントのレイラと相棒のフローラ。2人は怪異に満ちた館内へ踏み込み、失踪事件の真相を追うことになる。
銃を撃つだけでは切り抜けられない戦闘
本作の軸となるのは、横スクロールで展開するアクションシューティングだ。
館内を徘徊する怪物はそれぞれ性質や攻撃パターンが異なり、複数の攻撃手段や防御能力を備えた個体も登場する。
レイラは探索中に手に入れた銃器で応戦できる一方、接近戦では体術やパリィも使用可能。弾薬を節約しながら敵をさばく判断も求められる。
大量の敵に囲まれた際には、距離を取って撃ち続けるだけでなく、攻撃を弾き、間合いを切り替えながら突破口を作る必要がある。
サバイバルホラーらしい資源不足と、アクションゲーム寄りの手触りを同時に成立させようとしている点が特徴だ。
武器は強化し切ると隠し効果が解放
館内では武器だけでなく、さまざまな素材も入手できる。
集めたリソースを使えば各武器を強化でき、性能を段階的に引き上げることが可能。武器ごとに強化特性が異なり、最大まで育てると隠し効果も解放されるという。
どの武器へ素材を投入するかは、攻略にも関わってきそうだ。
強力な銃を見つけても、弾薬や回復手段を十分に確保できるとは限らない。手持ちの装備と残りの資源を見ながら、育成対象を決めていくことになる。
「何を持ち帰るか」も生存戦略のひとつ
探索では弾薬、薬品、合成素材などを拾えるが、すべてを気軽に持ち歩けるわけではない。
バックパックには容量制限があり、さらにアイテムごとに重量が設定されている。
弾を多めに確保するのか、回復アイテムを残すのか、それとも武器強化用の素材を持ち帰るのか。状況に応じて取捨選択しなければならない。
道中には簡単なパズルも用意されており、入り組んだ場所ではマップを確認しながら進むことができる。
戦闘だけで押し切るのではなく、探索と資源管理を積み重ねながら、美術館で何が起きたのかを少しずつ突き止めていく構成となっている。
体験版そのものは2025年から配信
今回の国内報道を見て「新しい体験版が8月12日にリリースされた」と受け取る人もいるかもしれないが、Steamの体験版ページでは配信日が2025年8月30日と記載されている。
その後、cloud_li氏は改めて体験版のアップデートを告知しており、現在も無料でダウンロード可能だ。
一方、製品版のストアページは引き続き「近日登場」のまま。発売日や価格はまだ発表されていない。
現時点で対応機種として案内されているのはWindows PCのみで、家庭用ゲーム機版についても告知はない。
注目ポイント
1)横スクロールで描くサバイバルホラー
固定カメラやTPSではなく、ドット表現を軸にした横スクロール型の画面構成で恐怖と探索を描いている。
2)銃撃と近接アクションを使い分ける
体術とパリィが用意されているため、弾薬を温存しながら戦う選択肢も取れる。
3)重量制インベントリが探索に効いてくる
拾える量ではなく「持てる重さ」に制約があるため、補給品と強化素材のどちらを優先するかが重要になる。
4)製品版を待たずに試せる
発売日は未定だが、戦闘、探索、資源管理といった基本システムは無料体験版で確認できる。
ゲーム情報
現時点で確認できる主な情報は以下の通り。
- 『Leyla In Veil』はcloud_li氏による個人開発作品
- 開発・販売はいずれもcloud_li
- 製品版はSteamで「近日登場」
- 無料体験版を配信中
- 体験版のSteam記載配信日は2025年8月30日
- 主人公は上級エージェントのレイラ
- 相棒のフローラとイストヴィ美術館を調査する
- 美術館では大規模な失踪事件が起きている
- HD-2Dピクセルスタイルを採用
- 横スクロール型のアクションシューティングとサバイバルホラーを組み合わせる
- 複数の銃器を使用可能
- 体術とパリィにも対応
- 武器を強化できる
- 最大強化で隠し効果が解放される
- 弾薬、薬品、合成素材を探索中に入手する
- バックパックはアイテム重量によって制限される
- パズルとマップを使った探索要素がある
- 製品版はSteam実績とSteam Cloudに対応予定
- 日本語、英語、中国語(簡体字)のインターフェイス・字幕に対応
- インドネシア語には非対応
- コンソール版は未発表
- 詳細はSteamの『Leyla In Veil』ストアページで確認できる
- 体験版は『Leyla In Veil Demo』Steamページからダウンロード可能
- 開発状況はcloud_li氏の公式Xで発信されている
まとめ
『Leyla In Veil』は、怪異の美術館を舞台に、銃撃、パリィ、武器強化、探索、重量制の資源管理を組み合わせた横スクロール型サバイバルホラーだ。
製品版の発売日はまだ決まっていないものの、無料体験版はSteamで配信中。どんな手触りの作品なのか気になる人は、現時点で基本システムを実際に確かめられる。
- Steam — Official Leyla In Veil Store Page, Story, Gameplay, Languages, Features, and System Requirements
- Steam — Official Demo Page and August 30, 2025 Demo Release Date
- cloud_li Official X — Developer Profile and Leyla In Veil Updates
- cloud_li Official X — New Demo Update
- Cloud_li YouTube — Leyla In Veil New Demo Video
- Denfaminicogamer — August 2026 Coverage of the Steam Demo and Gameplay Systems