電撃文庫『ニセ勇者、ホンモノになる』第2巻が2026年9月10日に発売される。発売を前に書籍内部のビジュアル公開も始まり、新たにクルシュナを描いた口絵が紹介された。
8月26日に公開されたイラストでは、剣を構えたクルシュナが祈りを捧げ、「神威装衣」を発動する場面が描かれている。第2巻では、エルミカが彼女に待つバッドエンドを回避するため、原作シナリオをさらに破壊していく。
> 軽いネタバレ注意: 本記事では第2巻公式あらすじで公開されているクルシュナの本来の運命と敵について触れますが、その結末には触れません。
クイックサマリー
- タイトル: ニセ勇者、ホンモノになる2
- ローマ字表記: Nise Yūsha, Honmono ni Naru Volume 2
- 正式タイトル: ニセ勇者、ホンモノになる2 ~鬱ゲー世界の極悪勇者に転生したので、最強の“先代勇者”として原作知識で無双したら〖大人気キャラ〗になってしまった~
- 形式: ライトノベル
- 巻数: 第2巻
- 著者: 桜木桜
- イラスト: 火ノ
- 出版社: KADOKAWA
- レーベル: 電撃文庫
- 発売日: 2026年9月10日
- 定価: 税込924円
- 判型: 文庫判
- ページ数: 294ページ
- ISBN: 978-4-04-952308-9
- ISBN-10 / Amazon ASIN: 4049523086
- 第1巻: 2026年6月10日発売
- 第1巻価格: 税込880円
- ジャンル・方向性: 異世界ファンタジー / ゲーム世界転生 / ヒロイン救済
- 主人公: エルミカ
- 本来のエルミカ: ニセ勇者でありゲーム中の中ボス
- 作中ゲーム: 『ウィリディステラ・クエスト』
- 基本コンセプト: 原作知識を使ってヒロインたちのバッドエンドを破壊する
- 第1巻まで: 聖女ファルティナを救済
- 第2巻の中心人物: クルシュナ
- クルシュナ: メインヒロインの一人で原作最強格のキャラクター
- キャラクター設定: 女性でありながら“王子”として生きている
- 本来のバッドエンド: 聖王国を存続させるため一人で生贄になる
- エルミカの目的: 生贄ルートを回避する
- 主要な脅威: 竜王
- 竜王との関係: 原作でクルシュナが闇堕ちする原因に関わる存在
- 最新口絵公開: 2026年8月26日
- 口絵キャラクター: クルシュナ
- 公開された場面: 「神威装衣」の発動
- 第2巻カバー: クルシュナを中心に構成
- 第3巻: 未発表
クルシュナの口絵、第2巻カバー


クルシュナの「神威装衣」を口絵で公開
電撃文庫が今回紹介したのは表紙ではなく、第2巻に収録されるカラー口絵の一枚だ。
火ノ氏のイラストでは、軍装姿のクルシュナと剣を中心に構図を組み、祈りを捧げた後に「神威装衣」を発動する場面が描かれている。
現時点の告知では能力の細かな仕組みまでは説明されておらず、書籍本編でどのように扱われるのかがポイントとなる。
第2巻の主役はクルシュナ
桜木桜氏はカバー公開時に、第2巻の中心となるのはクルシュナだと紹介している。
彼女はメインヒロインの一人で、聖王国の王族。作者によるキャラクター紹介では、青銀の髪と翠色の瞳を持ち、女性でありながら“王子”として振る舞っている。
ファルティナの救済を描いた前巻とは異なり、今回はクルシュナ個人の運命が聖王国そのものの存亡へ直結する。
本来のルートでは一人で生贄に
公式あらすじでは、ファルティナを救ったエルミカが次に聖王国滅亡の回避へ動くことが明らかになっている。
その鍵となるクルシュナは、本来のシナリオでは聖王国を存続させるため、一人で生贄になるバッドエンドへ進もうとしていた。
未来を知っているエルミカはその選択を認めず、再び原作シナリオそのものを書き換えようとする。
次の標的は竜王
クルシュナを救うため、エルミカが狙うのは裏ボス・竜王。
公式あらすじでは、この竜王がクルシュナの闇堕ちにつながる原因として位置付けられており、討伐することで本来の悲劇そのものを先回りして破壊しようとする。
一人のヒロイン救済から、一国の未来まで巻き込んだ戦いへと規模が広がることになる。
ニセ勇者が原作シナリオを変えていく
本シリーズでは、エルミカはもともと『ウィリディステラ・クエスト』で予言の勇者と間違えられたニセ勇者の中ボスだった。
転生後のエルミカは原作知識と効率的な成長を利用し、本来なら破滅するキャラクターを救済。
その結果、ゲームのシナリオ自体が変化し、本来は嫌われ役だったエルミカの評価まで変わっていくというメタ的な構成も特徴となっている。
第2巻では、その救済対象がクルシュナへ移る。
第1巻からわずか3か月で続刊
第1巻は2026年6月10日に発売され、第2巻はちょうど3か月後となる9月10日に刊行される。
第2巻は294ページ・税込924円。第1巻は296ページ・税込880円だった。
Amazon.co.jpを含む各書店ではすでに予約受付が始まっている。
注目ポイント
1)第2巻はクルシュナが中心
ファルティナの次は、聖王国の運命そのものと結び付いたクルシュナのバッドエンドへ物語が踏み込む。
2)「神威装衣」の場面が先行公開
発売前に公開されたカラー口絵によって、クルシュナの戦闘シーンの一端が初めてビジュアルで確認できる。
3)エルミカの救済規模がさらに拡大
一人の悲劇を防ぐだけでなく、聖王国の滅亡と竜王まで含めた原作シナリオの改変へ進む。
書籍情報
現時点で確認できる追加情報は以下の通り。
- 第2巻は2026年9月10日に電撃文庫から発売
- 定価は税込924円
- 文庫判・294ページ
- ISBNは978-4-04-952308-9
- ISBN-10およびAmazon.co.jpの識別番号は4049523086
- 電撃文庫では第2巻に店舗特典情報ありと掲載
- 特典内容や在庫は各店舗によって異なる
- 第2巻カバーはクルシュナが中心
- 桜木桜氏も第2巻の主役としてクルシュナを紹介
- イラストは火ノ氏
- 「神威装衣」の口絵は8月26日に電撃文庫公式から公開
- 第2巻公式あらすじでは、エルミカがすでにファルティナを救済済み
- 原作ルートでは聖王国に滅亡の危機が存在
- その回避の鍵となるのがクルシュナ
- エルミカは竜王討伐へ向かう
- 竜王戦の結末やクルシュナの最終的な運命は公式あらすじでは未公開
- 第3巻は未発表
- 第2巻の詳細は電撃文庫公式で公開
- 最新口絵は電撃文庫公式Xで公開
- シリーズ情報は電撃文庫に掲載
- 作者の最新情報は桜木桜氏のカクヨムで確認可能
- キャラクター・世界設定はカクヨムでも公開
まとめ
『ニセ勇者、ホンモノになる2』ではクルシュナが物語の中心となり、発売を前に「神威装衣」を発動するカラー口絵も公開された。
発売日は2026年9月10日。竜王との戦いの結果、クルシュナが本来のバッドエンドを回避できるのか、そして第3巻へ続くのかは今後の展開待ちとなる。
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