雨音奈子による漫画『ギャルとクチュール ~有明モモは服を作って優勝することにした~』の第2章「衣装制作編」が、2026年8月5日発売の「Sho-Comi」17号でスタートした。
ファッション甲子園の一次審査を突破した有明モモと宇條。デザイン画だけだった二人のアイデアを、今度は実際に着られる一着へと仕立てていく。
クイックサマリー
- 作品名: ギャルとクチュール ~有明モモは服を作って優勝することにした~
- ローマ字表記: Gyaru to Couture: Ariake Momo wa Fuku o Tsukutte Yuushou suru Koto ni Shita
- 英語・グローバル公式タイトル: 未発表
- 作者: 雨音奈子
- ジャンル: ファッション、青春、友情、学園、恋愛
- 出版社: 小学館
- 掲載誌: Sho-Comi
- 連載状況: 連載中
- 新章: 第2章「衣装制作編」
- 掲載開始: 2026年8月5日
- 掲載号: Sho-Comi 17号
- 特別価格: 税込550円
- 主人公: 有明モモ
- パートナー: 宇條
- 物語の目標: ファッション甲子園優勝
- 現在の状況: 一次審査を通過
- 第2章のテーマ: 本選に向けた衣装制作
- 連載開始: 2026年3月5日発売のSho-Comi 7号
- 電子版: マイクロ版を配信
- 第1巻無料期間: 2026年8月5日~9月1日
- アニメ化: 未発表
- 英語版: 未発表
- インドネシア語版: 未発表
新章告知と「衣装制作編」ビジュアル

一次審査を越え、物語は“作る”段階へ
物語の中心にいるのは、雪国で暮らすギャルの有明モモと、東京から引っ越してきた同級生の宇條。
ファッションデザイナーを志す宇條が作った服に衝撃を受けたモモは、彼とチームを組み、全国の高校生が競うファッション甲子園へ挑戦することになる。
第1章で描かれたのは、出会いからチーム結成、そしてデザイン画の完成まで。二人が自分たちなりの「カワイイ」を形にした結果、作品は見事に一次審査を通過した。
ここから始まる第2章では、紙の上にあったデザインを実物の衣装へ落とし込んでいく。発想力だけでなく、技術や段取り、二人の連携まで問われる局面だ。
デザイン画通りにはいかない衣装作り
服は、描いた通りに布を切れば完成するものではない。
素材の厚さや落ち感、縫い合わせたときのシルエット、実際に着た際の動き方まで考えながら、一つずつ調整していく必要がある。
公開されたビジュアルでは、ミシンに向かうモモと、トルソーを使って作業する宇條の姿が描かれている。二人が手を動かしながら衣装を仕上げていく章であることが伝わる一枚だ。
完成までの時間は限られている。思い通りに仕上がらなければ、ほどいて縫い直すこともあるだろう。衣装制作は、二人が同じ完成形を見ているかどうかまで浮き彫りにしていく。
実在する「ファッション甲子園」が題材
本作の舞台となるファッション甲子園は、青森県弘前市で開催されている全国高等学校ファッションデザイン選手権大会。
同じ学校に通う高校生2人がチームを組み、未発表のオリジナルデザイン画を応募する。一次審査を通過したチームは、最終審査会までに衣装を制作し、弘前のステージへ臨む。
最終審査ではチームの一人がモデルを務め、完成した衣装を披露する。絵の完成度だけではなく、着用時の見え方や作品としての説得力も重要になる大会だ。
そうした実際の流れが、モモと宇條の物語にも組み込まれている。一次審査通過はゴールではなく、むしろ本格的な服作りが始まる合図となる。
ファッション甲子園実行委員会によれば、同大会を正面から題材にした漫画は本作が初めてだという。
二人の夏を懸けた一着
雨音奈子は新章について、全国大会へ向けて作品作りに懸ける夏になると告知している。
モモにとって大切なのは、自分が「かわいい」と信じる感覚を、審査の場でも曲げずに表現できるかどうか。
宇條にとっては、デザイナーになるという夢を、着られる服として初めて証明する機会になる。
意見が合わなければ作業は止まり、失敗すれば時間を失う。それでも二人で一着を完成させなければ、本選の舞台には立てない。
青春や恋の距離感を描きつつ、服が完成していく過程そのものをドラマにできるのが「衣装制作編」の大きな見どころとなりそうだ。
第1章はマイクロ版で配信開始
新章のスタートに合わせ、第1章を1話ごとに収録した電子書籍版の配信も始まった。
マイクロ版第1巻は、2026年8月5日から9月1日まで期間限定で無料公開されている。
これから作品を読み始める場合でも、モモと宇條の出会い、ファッション甲子園への応募、一次審査の結果までを追ってから第2章へ進める。
小学館の公式漫画サイト「フラコミlike!」でも各話が配信されており、紙のSho-Comiとあわせて作品を追うことができる。
注目ポイント
1)ファッションの実制作に踏み込む
第1章で生まれたデザインが、布や縫製を通してどのような衣装になるのか。ファッション漫画として、より具体的な工程へ物語が進む。
2)実際の大会ルールが物語を動かす
2人1組での応募、一次審査、衣装制作、ステージ審査という流れが、そのまま二人の試練につながっている。
3)モモと宇條の違いが強みになる
モモの自己表現と、宇條のデザイナーとしての視点。異なる感性を一着にまとめられるかが鍵を握る。
4)作品作りと青春ドラマが重なる
服が完成へ近づくほど、二人の考え方や関係も変化していく。大会の結果だけでなく、その過程にも注目したい。
漫画情報
現時点で判明している主な情報は以下の通り。
- 『ギャルとクチュール』は雨音奈子による漫画
- 正式タイトルは『ギャルとクチュール ~有明モモは服を作って優勝することにした~』
- 2026年3月5日発売のSho-Comi 7号で連載開始
- 主人公は雪国で暮らすギャル・有明モモ
- 宇條は東京出身でファッションデザイナーを目指している
- 二人はファッション甲子園に挑戦するためチームを結成
- 第1章でデザイン画が一次審査を通過
- 第2章は「衣装制作編」
- 2026年8月5日発売のSho-Comi 17号でスタート
- 本選に向け、デザインを実際の衣装へ仕立てていく
- Sho-Comi 17号の特別価格は税込550円
- 第1章はマイクロ版でも配信開始
- マイクロ版第1巻は9月1日まで無料
- 作品は現在も連載中
- アニメ化は発表されていない
- 英語版・インドネシア語版は未発表
- 最新情報はSho-Comi公式作品ページで確認できる
- 電子版はフラコミlike!公式ページで配信されている
- 大会の詳細はファッション甲子園公式サイトに掲載されている
まとめ
『ギャルとクチュール』は、デザインを考える物語から、実際に服を作る物語へと歩みを進めた。
一次審査を突破したモモと宇條が、限られた夏の中でどんな一着を完成させるのか。第2章「衣装制作編」は、2026年8月5日発売のSho-Comi 17号から連載中だ。
- Nako Amane Official X — Costume Production Arc Announcement and Promotional Visual
- Shogakukan via PR TIMES — Chapter 2 Launch, Preliminary Round Result, Digital Release, and Sho-Comi Issue Details
- Sho-Comi — Official Series Page, Story Description, and Creator Information
- Flower Comics — Official Digital Serialization and Chapter Listing
- Shogakukan via PR TIMES — Original March 2026 Serialization Announcement
- Fashion Koshien — Official Competition Format, Eligibility, and Selection Process
- Shogakukan — Official Sho-Comi Issue 17 Publication Page