アークシステムワークスの新作RPG『神貌のクリファ』が2026年9月24日に発売され、同日にオープニングムービーも公開された。今回公開された映像は単独のプロモーション映像ではなく、ゲーム本編の冒頭で実際に使用されているOPとなっている。
公式クレジットではオープニング作画を山下RIRI氏、ボーカルをFaylan氏が担当。ホラーやオカルト、激しいアクションを織り交ぜた映像を通して、「世界崩落」後の東京や緋月レナ、星嚙ソウマを中心とした物語の空気をゲーム開始前から印象づける内容となっている。
クイックサマリー
- グローバルタイトル: Qliphah in Providence's Shadow
- 日本語タイトル: 神貌のクリファ
- 読み: カンバクのクリファ
- 作品形式: オリジナルゲームIP
- 公式ジャンル: タクティカルカウンター・タイムラインRPG
- 開発: Arc System Works
- 共同開発: UnitePlus
- 発売: Arc System Works
- 日本発売日: 2026年9月24日
- 対応機種: PlayStation 5
- 対応機種: Nintendo Switch
- 対応機種: Steam
- 対応機種: Epic Games Store
- プレイ人数: 1人
- レーティング: CERO C
- ダウンロード版価格: 2,970円
- パッケージ版価格: 3,520円
- OP映像: 公開済み
- OP公開日: 2026年9月24日
- ゲーム本編での使用: あり
- オープニング作画: 山下RIRI
- オープニングボーカル: Faylan
- OP楽曲タイトル: 確認できた主要公式情報では詳細未発表
- Key Visual & Character illustration: ろるあ
- ゲームデザイナー / ディレクター: 平八重 諭
- 舞台: 「世界崩落」後の東京
- 主な脅威: 怪異
- 主人公: 緋月レナ
- 緋月レナCV: 長谷川育美
- 主人公: 星嚙ソウマ
- 星嚙ソウマCV: 伊月登宇聖
- ソウマの状態: 「成りかけ」
- レナの所属: 警視庁公安部外事第五課
- 部隊: 公安変異対応課
- 物語: 怪異と現実崩壊の謎を追う
- 重要要素: 合成麻薬Tiny True
- 重要要素: スティグマと人体の変異
- 重要要素: カルト教団と神性に関わる実験
- 戦闘: 敵の攻撃を示すタイムラインを使用
- カウンター: スキルを割り込ませて敵の行動を妨害
- 時間操作: スロー可能
- 時間操作: 一時停止可能
- 探索: 昼夜や経過日数で状況が変化
- 物語パート: ノベル形式のADV
- 音声: ほぼフルボイス
- Steam対応テキスト: 9言語
- インドネシア語: 非対応
- Steam実績: 46個
- PC最低ストレージ: 8GB
- 現在: 発売中
オープニングムービー、Steam、ゲームビジュアル

発売日にゲーム本編のOP映像を公開
アークシステムワークスは『神貌のクリファ』の発売日となる2026年9月24日に、オープニングムービーを公開した。
今回の映像は、発売記念だけを目的としたPVではない。公式発表ではゲーム冒頭に収録されているオープニング映像と明記されている。
映像には主要キャラクターに加え、荒廃した都市、怪異を思わせる異形の存在、身体の変異、バトルを示唆するカットなどがテンポよく盛り込まれている。
企画当初から本作が掲げてきた、オカルトバトル、ミステリー、ホラー、アニメ的なキャラクター表現を短時間で見せる構成だ。
今回のニュースではOPそのものが中心となるため、記事内の12枚グリッドもSteamスクリーンショットではなく、公式YouTube映像からの場面カットを使用する。
山下RIRIがOP作画、ボーカルはFaylan
公式サイトのCreators欄では、山下RIRI氏が「オープニング作画」としてクレジットされている。
山下氏はこれまでにもアニメーションやMV制作を手がけており、今回の記事のきっかけとなった本人の投稿でも『神貌のクリファ』のOP映像を制作したことを報告している。
OPでは、ゲーム本編の3Dセルルックとは異なる2Dアニメーションを採用。キャラクターの表情や変化、異様なイメージを細かくつなぎながら、物語の答えを直接明かさずに世界観を見せていく。
楽曲面ではFaylan氏がオープニングボーカルを担当。
静かな不穏さから激しいアクションへ切り替わる映像に、力強い歌声が重なり、本作のバトル作品としての側面を強く印象づけている。
一方、確認できた公式商品ページや発売告知では、OP楽曲の正式タイトルまでは明記されていないため、本記事では未発表として扱う。
崩壊した東京を駆けるレナとソウマのバディ
物語の舞台は、大規模災害「世界崩落」によって現実そのものが侵食され、怪異が出現するようになった東京。
星嚙ソウマは運び屋のアルバイト中に怪異の襲撃を受け、人間と怪異が混ざり合った「成りかけ」の状態になる。
本来であれば市民として扱われず、駆除対象にもなり得る存在だが、ソウマは理性を維持したまま怪異の力を使用できるという特殊な性質を持っていた。
そんな彼を保護したのが、公安外事第五課で怪異事件を担当する緋月レナだ。
ソウマは「拾得物」という特殊な扱いを受けながら、レナのバディとして公安の任務に協力していく。
レナ自身も、自身に関わる未来を見る力や空間へ干渉する儀礼刀を持つ異質な存在だ。
ふたりはTiny True、スティグマ、新興宗教、人体実験などを調査しながら、世界崩落と怪異発生の背後にある真実へ近づいていく。
敵の“未来”を見てカウンターを差し込む戦闘
本作最大の特徴は、アークシステムワークスが「タクティカルカウンター・タイムラインRPG」と呼ぶ独自の戦闘システムだ。
戦闘画面には、敵がこれから発動するスキルのタイミングや攻撃種を示すタイムラインが表示される。
プレイヤーはその情報を見ながら、味方側のスキルを適切な場所へ登録し、敵の攻撃を妨害したり、バフを重ねたり、カウンターを成立させたりできる。
さらに、時間の流れはスローにすることも、一時停止することも可能。
反射神経だけで戦う必要はなく、強敵を相手にじっくり考えて行動を組み立てる遊び方にも対応している。
逆にシステムを理解すれば、時間を止める回数を減らしてテンポよくスキルをつなぐこともできる。
リアルタイムの爽快感とコマンド型RPGの思考性を重ねた設計が、本作ならではのポイントとなっている。
2DのOPと3Dセルルックが異なる角度から世界観を表現
OP映像は2Dアニメーションだが、本編のゲーム画面は3Dセルルックを中心に構成されている。
公式では、原色を意識したキャラクターデザインと、怪異表現のための特殊シェーダーを組み合わせていると説明している。
キャラクターはアニメイラストに近い見た目を保ちつつ、怪異や異常現象はより不安定で違和感のある表現になる。
探索パートではマップから各ロケーションへ移動し、世界崩落に関する情報を追う。
さらに状況は昼夜や経過日数によって変化するため、単純に戦闘を順番にクリアしていくだけの構成ではない。
ADVパートはノベル形式で進み、ストーリーの大部分に日本語ボイスが収録されている。
こうしたゲーム本編の要素を、OPではキャラクター、怪異、都市、戦闘、変異というイメージへ凝縮している。
PS5、Switch、Steam、Epicで発売中
『神貌のクリファ』はPlayStation 5、Nintendo Switch、Steam、Epic Games Storeで発売されている。
日本での公式価格はダウンロード版2,970円、PS5およびNintendo Switchのパッケージ版3,520円。
Steam版はArc System WorksとUnitePlusが開発元として表記され、Steam実績、Steam Cloud、ファミリーシェアリングに対応している。
テキストは日本語、英語、フランス語、イタリア語、ドイツ語、スペイン語、簡体字、繁体字、韓国語に対応。フル音声は日本語のみとなっている。
早期購入特典にはレナとソウマの追加スキンに加え、全16戦の高難度バトルを収録するエクストラバトル「ボイドフォール」も用意されている。
ボイドフォールではクリア報酬として追加のスキルやスキンを獲得でき、対象期間終了後には単独での有料販売も予定されている。
注目ポイント
1)公開されたOPはゲーム本編で実際に使用
発売記念PVではなく、プレイヤーが物語を始める際に目にする正式なオープニングだ。
2)3Dセルルックの本編とは異なる2Dアニメーション
山下RIRI氏による作画が、ゲーム本編とは別の表現でオカルトとホラーの世界を描いている。
3)Faylanのボーカルがアクション性を押し出す
不穏なイメージから激しい戦闘へ変わる映像と、力強いボーカルの組み合わせが印象的だ。
4)レナとソウマの関係を短時間で提示
世界崩落や怪異のすべてを説明せず、ふたりのバディ関係や変異を中心に本編への興味をつなげている。
ゲーム・オープニング情報
現時点で判明している主な追加情報は以下の通りです。
- 日本語タイトルは『神貌のクリファ』
- 読みは「カンバクのクリファ」
- SteamのグローバルタイトルはQliphah in Providence's Shadow
- Arc System WorksとUnitePlusが開発
- Arc System Worksが発売元
- 日本での正式発売日は2026年9月24日
- Steamではストアのタイムゾーンにより9月23日表記になる場合がある
- 公式オープニングムービーは9月24日に公開
- OPはゲーム冒頭に収録
- オープニング作画は山下RIRI
- オープニングボーカルはFaylan
- OP楽曲の正式タイトルは確認できた主要公式情報では未発表
- Key Visual & Character illustrationはろるあ
- ゲームデザイナー / ディレクターは平八重 諭
- 舞台は世界崩落後の東京
- 緋月レナの公式プロフィール上の年齢は28歳
- 緋月レナのCVは長谷川育美
- 星嚙ソウマは20歳
- 星嚙ソウマのCVは伊月登宇聖
- ソウマは「成りかけ」と呼ばれる状態
- 怪異化しながらも理性を保っている
- レナは公安外事第五課に所属
- ふたりは怪異発生に関わる事件を追う
- Tiny Trueは捜査対象のひとつ
- スティグマも人体変異に関わる要素
- 新興宗教教団が物語へ関与
- 戦闘では敵の攻撃タイミングをタイムラインで確認可能
- タイムラインへ味方のスキルを登録できる
- 敵の攻撃にカウンター可能
- 時間をスローにできる
- 時間を停止して状況を確認することも可能
- 探索では昼夜や経過日数によって状況が変化
- ADVパートはノベル形式
- 日本語ボイスを収録
- Steamでは9言語のテキストに対応
- インドネシア語は非対応
- Steam実績は46個
- PC最低ストレージは8GB
- PS5にはパッケージ版あり
- Nintendo Switchにもパッケージ版あり
- PS5、Switch、Steam、Epicでダウンロード版を販売
- ダウンロード版価格は2,970円
- パッケージ版価格は3,520円
- CERO C指定
- プレイ人数は1人
- 早期購入特典にはレナとソウマの追加スキンを収録
- エクストラバトル「ボイドフォール」も特典対象
- ボイドフォールは全16戦
- 公式情報はQliphah in Providence's Shadow Official Websiteで公開
- 最新情報はArc System Works Official Xで発信
- OP作画担当のアカウントはYamashita RIRI Official X
- OP本編はOfficial Opening Movieで公開
- PC版はSteamで配信
- PS5版はPlayStation Storeで配信
- Nintendo Switch版はNintendo Storeで配信
- PC版はEpic Games Storeでも配信
まとめ
『神貌のクリファ』は発売にあわせ、ホラーとオカルトを前面に出したアニメーションOPを公開した。山下RIRI氏がオープニング作画、Faylan氏がボーカルを担当し、その映像はゲーム本編の冒頭にもそのまま収録されている。
ゲームは2026年9月24日よりPS5、Nintendo Switch、Steam、Epic Games Storeで発売中。OP楽曲の正式タイトルについては、現時点で確認できた主要公式情報では明らかにされておらず、音楽面のさらなる詳細は今後の告知を待つことになる。
- Arc System Works — Official Game Website, Release, Story, Systems, Creators, Pricing, and Platforms
- Arc System Works / YouTube — Official Qliphah in Providence's Shadow Opening Movie
- 4Gamer — Official Publisher Release Material Confirming Launch, Opening Animation by Yamashita RIRI, and Vocal by Faylan
- Steam — Official PC Store Page, Developer, Features, Languages, and System Requirements
- PlayStation Store — Official PS5 Store Page, Pricing, and Product Information
- Gamer — September 24 Launch Report and Opening Movie Staff Confirmation