Team Tapasが開発する『魔女の庭(Garden of Witches)』が、2026年8月28日にSteam早期アクセスを終了し、バージョン1.0へ移行する予定だ。本作は2025年5月23日から早期アクセス配信を行ってきた。
正式版では単純に新章を追加するだけでなく、戦闘・成長システムの大部分を再構築。エピローグ2・3で物語を完結させるほか、ユーザーから要望の多かった日本語キャラクターボイスも実装される。
クイックサマリー
- タイトル: 魔女の庭
- 英語タイトル: Garden of Witches
- 韓国語タイトル: 마녀의 정원
- 形式: ゲーム
- ジャンル: ハイスピードアクションローグライト / アクションローグライク
- 開発: Team Tapas
- パブリッシャー: Team Tapas
- 開発元: 韓国のインディーゲームチーム
- 対応機種: Windows PC(Steam)
- プレイ人数: 1人
- 早期アクセス開始: 2025年5月23日
- 正式版 / バージョン1.0: 2026年8月28日
- 具体的な1.0配信時刻: 未発表
- 国内通常価格: 税込2,200円
- ローンチ割引: 30%オフ
- ローンチセール期間: 未発表
- 正式版移行後の価格: 値上げ予定なし
- 主人公: 「糸の魔女」シル
- 主な武器: 大きなハサミを含む複数のScissors
- 能力: Weapons、Spells、Special Skills
- 目的: 魔女たちをティーパーティーへ集め、ガーデンを救う
- ボス: 魔女ごとに異なる攻撃パターン
- ビルド: Ability、刻印、魔道具などを組み合わせて構築
- 恒久強化: Runに失敗した後も成長可能
- バージョン1.0: エピローグ2・3を追加
- ストーリー: エピローグ3で完結
- 新スキル: 一部はエピローグ2・3の進行で獲得
- 戦闘システム刷新: Weapons、Spells、Special Skillsを全面調整
- 新たなスキル操作: チャージ、コンボ、チャネリング
- 旧システム: Tag、Synergy、Runeを廃止・再構成
- Traits / Imprints / Relics: 再設計
- キーボード&マウス: デフォルト操作へ変更
- Keyboard-Only Mode: 引き続き利用可能
- 日本語キャラクターボイス: メインストーリー第5章終了まで実装
- Combat DPS UI: リアルタイム表示を追加
- Challenge Mode: エピローグ3クリア後に解放
- Very Hard: Challenge Mode専用難易度へ変更
- 対応言語: インターフェース・字幕9言語
- インドネシア語: 非対応
- Steam実績: 記事作成時点で31個
- Steam Cloud / Stats / Family Sharing: 対応
- フルコントローラーサポート: Steamメタデータに掲載
- 最低メモリ: 4GB RAM
- 必要容量: 4GB
- Steamレビュー: 調査時点で「非常に好評」、1,305件中92%好評
Steamページ、ゲーム画面

エピローグ2・3で物語が完結
早期アクセス版にはメインストーリー全5章とエピローグ1が実装されていたが、シルの物語はまだ完全には終わっていなかった。
バージョン1.0ではエピローグ2とエピローグ3を追加。エピローグ1から続く物語が第2部へ進み、エピローグ3で一連のストーリーが完結する。
さらに、新たなエピローグを進めることでのみ獲得できるスキルも用意されている。
戦闘と成長システムを大幅に再構築
最大の変更点は、能力とビルドの作り方だ。
従来のSynergy Systemでは、異なるビルドを作っても「クールタイムが終わったスキルを順番に使う」戦い方へ収束しやすかったという。この問題に対応するため、旧Tag、Synergy、Rune Systemを廃止し、それらの役割をWeapons、Abilities、Imprints、Relicsへ再分配した。
Weapons、Spells、Special Skillsにはそれぞれ個別の特徴が強化され、チャージ、コンボ、チャネリングなどの操作も追加。刻印も単純な数値強化ではなく、スキルの使い方そのものを変える要素へ拡張されている。
日本語キャラクターボイスは第5章まで実装
ユーザーから要望の多かった日本語キャラクターボイスも正式版で追加される。
対象範囲はメインストーリーの第5章終了まで。実装には韓国コンテンツ振興院のGame Plus海外輸出支援事業による支援が活用されている。
Team Tapasは、1.0後にプレイヤーの反応や開発資金を見ながらエピローグ、追加コンテンツ、ほかの言語へ音声を広げたいとしている。ただし、現段階で日本語キャストは発表されていない。
キーボード&マウス、DPS表示、難易度も変更
1.0ではキーボード&マウス操作がデフォルトとなり、マウスによる自由なエイムやスキル発動に対応する。従来のKeyboard-Only Modeも設定から選択可能だ。
戦闘中の現在DPSを確認できるリアルタイムCombat DPS UIや、シルの家での新しいインタラクションも追加される。
難易度の進行も再編され、Very Hardは通常チャプターから削除。エピローグ3クリア後に解放されるChallenge Mode専用難易度となる。
シルが魔女たちを“説得”する基本構造はそのまま
大規模なシステム刷新後も、『魔女の庭』の核となる設定は変わらない。
主人公は「糸の魔女」シル。魔女たちがティーパーティーの約束を忘れたことで崩壊の危機に陥ったガーデンを救うため、各領域へ向かい、ボスバトルによって魔女たちを“説得”していく。
敵の攻撃パターンを見極めながらScissors、Spells、Special Skillsを使い、Runごとに強化を選択して自分の戦い方に合うビルドを作る。
価格据え置き、ローンチセールは30%オフ
Team Tapasは、早期アクセス終了後も『魔女の庭』の基本価格を値上げしない方針を明らかにしている。
国内通常価格は税込2,200円で、正式リリースを記念した30%オフのローンチセールも予定されている。
ただし、セールの具体的な開催期間とSteam上で割引が反映される正確な時刻については、現時点の公開情報では明らかになっていない。
注目ポイント
1)コンテンツ追加だけでなく戦闘の土台から変更
旧Synergy Systemを廃止し、個々のスキルを再設計したことで、正式版は早期アクセス期の多くのバージョンとは異なる戦闘構造になる。
2)物語がついに最後まで遊べる
エピローグ2・3が追加され、エピローグ1で止まっていた物語が完結。追加スキルやChallenge Modeの解放にもつながる。
3)操作と日本語環境が改善
一般的なキーボード&マウス操作と日本語キャラクターボイスという、ユーザーから要望の多かった要素が同時に導入される。
ゲーム情報
現時点で確認できる追加情報は以下の通り。
- 『魔女の庭』はTeam Tapasが開発・販売
- Team Tapasは韓国の独立系ゲーム開発チーム
- 本作は同チーム初のPC向けタイトル
- 過去作には『漂流少女』『勇者の飯』がある
- 早期アクセス開始日は2025年5月23日
- バージョン1.0は2026年8月28日予定
- 記事作成時点のSteamでは「Leaving Early Access: Aug 28, 2026」と表示
- 具体的な1.0配信開始時刻は未発表
- 現在発表されている対応機種はWindows PC(Steam)のみ
- 家庭用ゲーム機版・モバイル版は未発表
- Steam App IDは2530470
- 国内通常価格は税込2,200円
- 早期アクセス終了後も値上げ予定なし
- ローンチセールは30%オフ予定
- セール期間はまだ具体的に発表されていない
- 1.0でエピローグ2・3を追加
- エピローグ3で物語が完結
- 一部新スキルはエピローグ2・3の進行で入手
- Challenge Modeはエピローグ3クリア後に解放
- Very HardはChallenge Mode専用になる
- Weapons / Spellsの解放方式も変更され、開始時は基本Scissorsと一部Spellsのみ使用可能
- 追加Weapons / Spellsはチャプター進行や条件達成で解放
- TraitをLevel 3まで上げるとImprintを獲得可能
- Imprint獲得時は関連する3種類から1つを選択
- 全チャプターでモンスター、難易度曲線、報酬、進行フローを再調整
- 日本語キャラクターボイスはメインストーリー第5章終了まで対応
- エピローグの日本語ボイスは1.0の発表範囲に含まれていない
- 1.0後のボイス拡張はプレイヤーの反応と開発資金次第
- Steamは日本語、英語、韓国語、簡体字中国語、繁体字中国語、フランス語、イタリア語、ドイツ語、スペイン語に対応
- 公式1.0情報では日本語キャラクターボイス実装が確定している一方、調査時点のSteam言語表ではFull Audio欄はまだ未更新
- SteamではSingle-player、Cloud、Stats、Family Sharing、31実績に対応
- Steamメタデータではフルコントローラーサポートも掲載
- 最低環境はWindows 10/11、Intel Core i3-4160 / AMD FX-4350、4GB RAM、GTX 650 Ti / Radeon HD 7750、空き容量4GB
- 推奨環境はWindows 10/11、Intel Core i5-4570 / Ryzen 5 1400、8GB RAM、GTX 960 / Radeon R9 380、空き容量4GB
- Original SoundtrackもSteamで別売
- 本編はSteam『魔女の庭』で販売
- 1.0の詳細はSteam Communityで公開
- 開発元情報はTeam Tapas公式サイトで確認可能
- 国内向け情報はTeam Tapas日本公式Xで発信
- 公式動画はTeam Tapas YouTubeで公開
- 公式コミュニティはGarden of Witches Discordで展開
まとめ
『魔女の庭』のバージョン1.0は、最後のエピローグを追加するだけでなく、戦闘、成長、操作、難易度、QoLまで大きく再構築した正式版となる。
正式リリースは2026年8月28日、ローンチセールは30%オフ予定。具体的な配信開始時刻、セール期間、日本語キャスト、エピローグへの音声追加については今後の情報を待つことになる。
- Steam Community — Official 1.0 Release Date, Epilogues, Combat Overhaul, Japanese Voice, Controls, Challenge Mode, and Launch Discount
- Steam — Official Store Page, Early Access Status, Gameplay, Languages, Features, Reviews, Soundtrack, and System Requirements
- Denfaminicogamer — August 28 Full Release, Japanese Price, 30% Launch Sale, 1.0 Features, and Team Tapas Overview
- SteamDB — Indonesian Regional Price, Controller Support, Supported Languages, and Steam Metadata
- Team Tapas — Official Developer Website and Previous Games
- AUTOMATON — Full Release Context, Korean Developer Background, Combat-System Changes, Japanese Voice, and Early Access Reception