Shadow Gloveが開発中の心理ミステリーADV『さとり中二病相談室 -第二現実の翻訳者-』が、2026年10月に予定しているSteam早期アクセス版の配信に向けて開発を進めている。9月5日の開発報告では、早期アクセス版のデバッグを続けながら、終盤にあたるChapter 5・Chapter 6も制作中であることが明かされた。
これまでに発表されているロードマップでは、早期アクセス版にプロローグからChapter 4までを収録。正式版に向けてChapter 5、Chapter 6、エピローグを追加し、物語を完結させる予定だ。本作では「対話」「読心」「翻訳」という3つのシステムを駆使し、来訪者が信じる“第二現実”の奥にある本心を読み解いていく。
クイックサマリー
- グローバルタイトル: The Second Reality Room: Unspoken Truths
- 日本語タイトル: さとり中二病相談室 -第二現実の翻訳者-
- 開発: Shadow Glove
- パブリッシャー: 株式会社ファイン
- 対応機種: PC
- 配信プラットフォーム: Steam
- 公式ジャンル: アドベンチャー
- コンセプト: 共感型心理ミステリーADV
- 開発状況: 開発中
- 早期アクセス: 2026年10月予定
- 具体的な配信日: 未発表
- 早期アクセス価格: 未発表
- 今回の開発報告: 2026年9月5日
- 現在の作業: 早期アクセス版のデバッグ
- シナリオ開発: 終盤Chapter 5・Chapter 6を制作中
- 早期アクセス版: プロローグ~Chapter 4
- 正式版に向けた追加: Chapter 5、Chapter 6、エピローグ
- 正式版への更新: 追加購入なしでのアップデートを予定
- 最新Steam記載: プロローグ+本編6章+エピローグ
- 旧体験版記載: 過去には本編7章と記載
- プレイ人数: 1人
- 基本システム1: 対話
- 基本システム2: 読心
- 基本システム3: 翻訳
- 目的: 来訪者の第二現実と本心を理解する
- テーマ: 中二病、コミュニケーション、理解されない痛み、人間関係
- プレイヤーの選択: 状況の変化に影響
- 各章のエンディング: クリアエンド、バッドエンド
- 体験版: Steamで無料配信中
- 体験版収録範囲: プロローグ、Chapter 1
- 体験版プレイ時間: 約70~90分
- セーブデータ引き継ぎ: 非対応
- Steam Deck: 開発元が体験版の互換性を確認済み
- Steam Cloud: 対応
- ファミリーシェアリング: 対応
- 対応言語: 日本語
- 対応言語: 英語
- 対応言語: 簡体字
- 対応言語: 繁体字
- インドネシア語: 非対応
- キャラクターデザイン・イラスト: しきみ
- BGM・主題歌: MURASAKI
- 主題歌: Trans-Carte
- 歌唱: 妃那子
- ウィッシュリスト: 1万件突破
- 達成時期: 2026年8月
- 開発チーム: ファイン社内の少人数チームShadow Glove
- Shadow Gloveオリジナル作品: 第2弾
- 正式版配信日: 未発表
早期アクセス版、Steam、主題歌「Trans-Carte」

10月の早期アクセス版に向けてデバッグを継続
9月5日の開発報告では、10月に予定する早期アクセス版に向けてデバッグを進めていることが明らかにされた。
提供されたスクリーンショットでは「来月の早期アクセス版に向けてデバッグを進めつつ」と説明されており、これはSteamで発表済みの2026年10月という配信時期と一致する。
具体的な配信日はまだ発表されていない。そのため、現時点では10月という時期以上に日程を絞り込まず、正式な続報を待つ形となる。
早期アクセス版はプロローグからChapter 4まで
Shadow Gloveはこれまでに、早期アクセス版へプロローグからChapter 4までを収録する方針を明らかにしている。
正式版ではChapter 5、Chapter 6、エピローグを追加して物語を完結させる予定。早期アクセス版の購入者には、正式版へのアップデートを追加料金なしで提供すると案内されている。
今回の9月5日の投稿ではChapter 5・6も制作中とされており、10月向けビルドの調整だけでなく、その先の終盤シナリオも並行して進めていることがわかる。
「対話」「読心」「翻訳」で来訪者の本心を探る
プレイヤーは「さとり第二現実相談室」を運営し、周囲には理解されにくい悩みや言動を抱えた“来訪者”と向き合う。
ゲームの軸となるのは3つのシステム。「対話」では話題を選びながら言葉の中から手がかりを拾い、「読心」では本人だけが見ている“第二現実”へ踏み込む。
そして「翻訳」では、集めた情報を組み合わせながら発言の裏にある本当の意味や感情を読み解いていく。
理解できないまま誤った選択を続けると状況が悪化することもあり、各章にはクリアエンドとバッドエンドが用意されている。
体験版はプロローグとChapter 1を収録
Steamで無料配信中の体験版では、プロローグとChapter 1をプレイできる。プレイ時間の目安は約70~90分。
プロローグは「対話」「読心」「翻訳」の3システムを学ぶ導入も兼ねており、正式な早期アクセス版を前にゲームの基本構造をひと通り体験できる。
体験版のセーブデータは製品版へ引き継げない。開発元は体験版についてSteam Deckでの互換性も確認しているが、ValveによるSteam Deck Verified認証とは異なる点には注意したい。
最新のSteam記載では本編6章構成
物語の章構成については、過去の記載との違いが見られる。
以前の体験版ページでは本編7章と説明されていたが、現在に近いSteamの商品説明では、本編6章にプロローグとエピローグを加えた構成となっている。
この6章構成は、Chapter 1~4を早期アクセス版、Chapter 5~6とエピローグを正式版へ向けて追加する現在のロードマップとも整合する。
そのため、本記事では本編6章を最新情報として扱い、7章という数字は過去の説明に残る旧情報として整理している。
主題歌「Trans-Carte」で来訪者と第二現実を描く
Shadow Gloveは8月、Steamウィッシュリスト1万件突破にあわせて主題歌「Trans-Carte」のPVを公開した。
作詞・作曲・編曲はMURASAKI、歌唱は妃那子が担当。キャラクターデザインを手がけるしきみのビジュアルとともに、来訪者たちやそれぞれの“第二現実”を映像で紹介している。
作品の空気感を知るうえでは重要な映像だが、今回のニュースの中心はPVではなく、早期アクセス版のデバッグとChapter 5・6の開発状況。そのため、記事内の12枚グリッドにはYouTubeのPVではなく、Steamに掲載されているゲーム画面を使用する。
注目ポイント
1)早期アクセス版の収録範囲が明確
プロローグからChapter 4までという具体的な範囲が事前に示されており、どこまで遊べるのか把握しやすい。
2)デバッグと終盤章の制作を並行
10月配信予定のビルドを調整しながら、Chapter 5・6の制作も同時に進んでいる。
3)“人を理解すること”が推理そのものになる
「対話」「読心」「翻訳」を通して、来訪者の言葉と感情を読み解くこと自体がゲームの謎解きとなっている。
4)体験版から基本システムを確認できる
プロローグとChapter 1は無料で遊べるため、早期アクセス版の前にゲーム性や物語の方向性を確かめられる。
ゲーム情報
現時点で判明している主な追加情報は以下の通りです。
- グローバルタイトルはThe Second Reality Room: Unspoken Truths
- 日本語タイトルは『さとり中二病相談室 -第二現実の翻訳者-』
- 開発はShadow Glove
- パブリッシャーは株式会社ファイン
- Shadow Gloveはファインの社内プロジェクトから始まった少人数開発チーム
- 対応プラットフォームはPC(Steam)
- 早期アクセス版は2026年10月予定
- 具体的な早期アクセス配信日は未発表
- 早期アクセス版の価格は未発表
- 9月5日の投稿ではデバッグを継続中と説明
- 同投稿では終盤Chapter 5・Chapter 6も開発中
- 9月5日の該当Xポストについて正確なステータスURLは未確認
- そのため推測によるXステータスIDや埋め込みは使用していない
- 早期アクセス版にはプロローグ~Chapter 4を収録予定
- Chapter 5とChapter 6は正式版へ向けて追加予定
- エピローグも正式版に収録予定
- 早期アクセス購入者は追加購入なしで正式版へのアップデートを受けられる予定
- 正式版の配信日は未発表
- Steamの商品ページでは現在2026年発売予定と表示
- 新しいSteam説明では本編6章構成
- プロローグとエピローグも収録
- 古い体験版説明では本編7章と記載されていた
- より新しい記載のため本編6章を最新情報として優先
- 各章にクリアエンドを用意
- 各章にバッドエンドも用意
- プレイヤーの選択によって来訪者の状況が変化
- 「対話」では話題を選択
- 「読心」では来訪者の第二現実へ入る
- 「翻訳」では情報を組み合わせ真意を導く
- 中二病と人間関係をテーマにしている
- プレイヤーはさとり第二現実相談室を運営
- 無料体験版を配信中
- 体験版にはプロローグとChapter 1を収録
- 体験版の目安は約70~90分
- 体験版セーブデータの製品版引き継ぎは不可
- 開発元は体験版のSteam Deck互換性を確認済み
- Steam Deck Verified認証とは異なる
- Steam Cloudに対応
- ファミリーシェアリングに対応
- 対応言語は日本語、英語、簡体字、繁体字
- インドネシア語は非対応
- キャラクターデザイン・イラストはしきみ
- BGMはMURASAKI
- 「Trans-Carte」の作詞・作曲・編曲もMURASAKI
- 歌唱は妃那子
- 「Trans-Carte」PVはYouTubeで公開中
- 2026年8月にSteamウィッシュリスト1万件突破を発表
- PVでは複数の来訪者と第二現実を紹介
- 今回のニュースではPVは補助的な映像素材
- 記事の中心が開発進捗と早期アクセスのため、グリッドにはSteamのゲーム画面を使用
- Steamには複数の公式ゲームスクリーンショットが掲載
- 公式情報はThe Second Reality Room Official Websiteで公開
- 開発情報はThe Second Reality Room Official Xで発信
- 製品ページはThe Second Reality Room: Unspoken Truths on Steamで公開
- 体験版はThe Second Reality Room: Unspoken Truths Demo on Steamで配信
- 早期アクセスのロードマップとウィッシュリスト情報はOfficial Steam Community Announcementで公開
- 主題歌はTrans-Carte Official PVで公開
- 初報はFINE Official Announcementで確認可能
まとめ
『さとり中二病相談室 -第二現実の翻訳者-』は、2026年10月の早期アクセス版に向けてデバッグを進めながら、Chapter 5・6の開発も並行している。早期アクセス版ではプロローグからChapter 4までを遊べる予定で、その後の章とエピローグを追加して物語を完結させる方針だ。
具体的な配信日や早期アクセス価格、正式版のリリース時期についてはまだ発表されていない。現在はSteamでプロローグとChapter 1を収録した無料体験版をプレイできる。
- Steam — Official The Second Reality Room: Unspoken Truths Store Page, Features, Languages, and Current Story Structure
- Steam — Official Demo Page, Prologue and Chapter 1 Content, Playtime, and Save Data Information
- Steam Community — Official October 2026 Early Access Roadmap, 10,000 Wishlists Milestone, and Trans-Carte Details
- The Second Reality Room — Official Game Website
- FINE — Official Game Announcement, Developer, Publisher, Premise, and Creative Staff
- YouTube — Official Trans-Carte Theme Song Promotional Video
- Shadow Glove Official X — Official Developer Account and Development Updates