水上悟志による漫画『スピリットサークル』のTVアニメ化が決定し、2026年12月より放送・配信開始となることが発表された。2026年11月5日のツインエンジンによる発表では、ティザービジュアルと第1弾PV、メインキャスト、主要スタッフが一挙解禁。さらに、アニメが全18話で構成されることも明らかになった。
本作は、2026年4月に逝去した佐藤竜雄監督の最後の監督作品となる。佐藤監督の想いを受け継ぎ、助監督の水野健太郎を中心に、NAGOMI × EOTAの制作スタッフが作品を完成させた。物語では、霊が見える少年・桶屋風太が、謎の転校生・石神鉱子との出会いをきっかけに、幾つもの過去生にまたがる因縁へと巻き込まれていく。
クイックサマリー
- 作品名: スピリットサークル
- 英語タイトル: Spirit Circle
- 略称: スピサ
- 作品形態: TVアニメ
- ジャンル: ファンタジー、怪異、ドラマ、輪廻転生
- 原作漫画: スピリットサークル
- 原作者: 水上悟志
- 出版社: 少年画報社
- 掲載誌: ヤングキングアワーズ
- 連載期間: 2012年~2016年
- コミックス: 全6巻・完結
- 累計発行部数: ツインエンジン発表によると紙・電子合計80万部突破
- アニメ化発表日: 2026年11月5日
- 放送開始時期: 2026年12月
- 展開方法: テレビ放送・配信
- 具体的な放送開始日: 未発表
- 話数: 全18話
- 監督: 佐藤竜雄
- シリーズ構成: 佐藤竜雄
- 助監督: 水野健太郎
- キャラクターデザイン: 藤本さとる
- アニメーション制作: NAGOMI × EOTA
- 製作: ツインエンジン
- 制作状況: 製作側の発表によると完成済み
- 主人公: 桶屋風太
- 風太役: 浦和希
- 主要人物: 石神鉱子
- 鉱子役: 永瀬アンナ
- 登場キャラクター: ルン、イースト
- ルン役: 幸村恵理
- イースト役: 中村悠一
- 物語のテーマ: 輪廻転生、過去生、二つの魂の因縁
- エンディングテーマ: 此処がどんな世界でも
- エンディング歌唱: 永瀬アンナ
- 作詞: UiNA
- 作曲・編曲: 加藤達也
- 公開素材: ティザービジュアル、第1弾PV
- 放送局: 未発表
- 配信サービス: 未発表
- 海外展開: 未確認
『スピリットサークル』ティザービジュアル&第1弾PV

『スピリットサークル』2026年12月よりTVアニメ放送開始
2026年11月5日、ツインエンジンは水上悟志による漫画『スピリットサークル』のTVアニメ化を発表し、2026年12月から放送・配信を開始することを明らかにした。
原作漫画が2016年に完結してから約10年を経て実現するアニメ化となり、ティザービジュアル、第1弾PV、メインキャスト4名、主要スタッフなどの情報が一挙に公開された。
ティザービジュアルには、額の大きな傷から血を流しながら、強い意志を感じさせる眼差しでこちらを見据える石神鉱子の姿が描かれている。「何度生まれ変わっても、あなたを殺しにいく」というキャッチコピーが、過去生から続く因縁の深さを印象づけている。
このビジュアルは、幾度もの転生を経ても消えない二人の対立を象徴するものだ。放送開始時期は2026年12月、話数は全18話と発表されているが、具体的な初回放送日や放送局、配信サービスの詳細はまだ明らかになっていない。
第1弾PVで描かれる風太と鉱子の過去生を巡る因縁
『スピリットサークル』の主人公は、霊が見えることを除けば普通の中学2年生・桶屋風太だ。
そんな風太の前に、額に傷のある転校生・石神鉱子が現れる。鉱子は二人が前世から深い因縁で結ばれていることを告げ、輪廻を断つために風太の魂を殺すという強い意志を示す。
公開された第1弾PVでは、風太と鉱子の出会いに続き、時代も場所も異なるさまざまな過去生の場面が映し出される。鉱子が風太に対し、さらに7回死んでもらうと告げる場面も登場し、二人の関係が容易には解決できないものであることをうかがわせる。
一方で、別の時代に4人が仲睦まじく歩く後ろ姿も描かれ、その後には過去の殺人を告白する不穏な言葉が響く。激しい対立だけでなく、さまざまな人生で生まれたつながりや記憶も重要な意味を持つことを予感させる映像となっている。
浦和希・永瀬アンナ・幸村恵理・中村悠一が出演
主人公・桶屋風太役には浦和希、もう一人の中心人物・石神鉱子役には永瀬アンナが決定した。
風太は生まれつき霊が見え、左頬にアザを持つ中学生。鉱子との出会いによって、前世の自分と向き合うことになる。
鉱子は額の傷が特徴的な転校生で、風太を「フルトゥナ」と呼ぶ。かつての罪を自覚させるために、風太を過去生を巡る旅へと導いていく。
さらに、ルン役を幸村恵理、イースト役を中村悠一が担当する。ルンは明るく無邪気な性格で風太を慕う存在。対するイーストは、落ち着いた物腰で二人を見守る、過去との深いつながりを持つ謎めいた存在として紹介されている。
佐藤竜雄監督の最後の監督作品として完成
今回のアニメ化で重要な情報となったのが、監督・シリーズ構成を佐藤竜雄が務めたという点だ。
佐藤監督は、『機動戦艦ナデシコ』、『宇宙のステルヴィア』、『モーレツ宇宙海賊』など、多くのアニメ作品を手掛けてきた。しかし、ツインエンジンは2026年4月に佐藤監督が逝去したことを公表し、『スピリットサークル』が最後の監督作品となったと発表している。
監督の逝去後も、助監督の水野健太郎を中心に制作を継続。ツインエンジン、NAGOMI、EOTAは、佐藤監督の想いと意志を受け継ぎながら、作品を完成させたとコメントした。
キャラクターデザインは藤本さとるが担当し、アニメーション制作はNAGOMIとEOTAが共同で手掛ける。製作側は、佐藤監督の功績に敬意を表するとともに、その最後の監督作品を届けることへの思いを明らかにしている。
エンディングテーマは永瀬アンナ初のソロ歌唱曲
第1弾PVの公開と同時に、アニメのエンディングテーマ「此処がどんな世界でも」も発表された。
歌唱を担当するのは、石神鉱子役の永瀬アンナ。公式発表では、今回の楽曲が永瀬にとって初のソロ歌唱曲になると紹介されている。作詞はUiNA、作曲・編曲は加藤達也が担当する。
楽曲は『スピリットサークル』のために書き下ろされ、輪廻転生や命の巡り、相反する感情を作品世界と結びつけた内容となっている。永瀬はコメントで、無慈悲さと愛おしさという異なる思いを抱きながら歌唱したことを明かした。
鉱子を演じる声優自身がエンディングテーマを歌うことで、キャラクターの物語と音楽が直接結びつく構成となっている。一方、オープニングテーマやエンディング曲の具体的な配信日については、現時点で詳細未発表となっている。
原作完結から10年、水上悟志の漫画がアニメ化
原作漫画『スピリットサークル』は、『惑星のさみだれ』や『戦国妖狐』などでも知られる漫画家・水上悟志が手掛けた作品だ。
2012年から2016年にかけて、少年画報社の「ヤングキングアワーズ」で連載され、単行本は全6巻で完結。出版社の商品情報によると、第1巻は2012年12月10日、最終第6巻は2016年6月10日に発売されている。
ツインエンジンの発表では、原作漫画の紙・電子累計発行部数は80万部を突破。この数字は制作側が発表した累計発行部数であり、実売部数とは区別される。
原作者の水上は、時代も舞台も異なる7つの人生を巡る物語であるため、通常よりも多くの世界設定が必要だったとコメント。全18話でのアニメ化に尽力した制作スタッフと佐藤監督に感謝を伝えている。
注目ポイント
1)7つの人生を巡る独特な物語構成
『スピリットサークル』は、輪廻転生を登場人物の関係性そのものに組み込んだ作品だ。時代や舞台を変えながら同じ因縁に向き合う構成によって、事件の真相を異なる立場から捉えられる点が特徴となっている。
2)佐藤竜雄監督の最後の作品
佐藤監督が手掛けた最後の監督作品であることは、本作の制作背景を知るうえで重要な要素だ。監督の意志を受け継いで完成させたというツインエンジンの説明にも、作品に対する制作陣の姿勢が表れている。
3)全18話という構成にも注目
原作は全6巻で完結しており、アニメは全18話と発表されている。複数の時代や人生を描く物語をどのように構成するのかが注目点となるが、各話の具体的な内容や配分はまだ明らかになっていない。
TVアニメ『スピリットサークル』関連情報
現時点で判明している主な追加情報は以下の通りです。
- アニメの正式タイトルは『スピリットサークル』
- 英語タイトルは Spirit Circle
- 原作者が使用する略称は「スピサ」
- 水上悟志の漫画を原作としたTVアニメ
- 原作漫画の出版社は少年画報社
- 掲載誌は「ヤングキングアワーズ」
- 原作の連載期間は2012年から2016年
- 単行本は全6巻で完結
- ツインエンジンによると紙・電子累計発行部数は80万部を突破
- TVアニメ化の発表日は2026年11月5日
- 放送・配信開始は2026年12月
- 助監督の水野健太郎が全18話であることを明言
- ティザービジュアルには額から血を流す石神鉱子が登場
- 第1弾PVでは風太と鉱子の過去生を巡る因縁を描写
- 主人公は霊が見える男子中学生
- 風太の左頬には生まれつきアザがある
- 鉱子は風太を「フルトゥナ」と呼ぶ
- 物語ではさまざまな過去生を巡る
- 桶屋風太役は浦和希
- 石神鉱子役は永瀬アンナ
- ルン役は幸村恵理
- イースト役は中村悠一
- 監督・シリーズ構成は佐藤竜雄
- 佐藤竜雄監督は2026年4月に逝去
- ツインエンジンによると本作が佐藤監督の最後の監督作品
- 佐藤監督の意志を受け継ぎ、水野健太郎らを中心に制作を完成
- キャラクターデザインは藤本さとる
- アニメーション制作はNAGOMIとEOTAの共同制作
- 製作はツインエンジン
- エンディングテーマは「此処がどんな世界でも」
- エンディングテーマを永瀬アンナが歌唱
- 作詞はUiNA
- 作曲・編曲は加藤達也
- 今回の楽曲は永瀬アンナ初のソロ歌唱曲と発表
- オープニングテーマは未発表
- 具体的な放送開始日は未発表
- 放送局や配信サービスは詳細未発表
- 海外配信については未確認
- ティザービジュアルの公開は『スピリットサークル』公式Xで確認可能
- 第1弾PVはTVアニメ『スピリットサークル』公式第1弾PVで視聴可能
- 作品の情報はTVアニメ『スピリットサークル』公式サイトに掲載
- 制作陣のコメントはツインエンジン公式発表で確認可能
- 発表内容の詳細はツインエンジン公式プレスリリースに掲載
- 原作第1巻は少年画報社公式『スピリットサークル』第1巻で確認可能
- 最終第6巻は少年画報社公式『スピリットサークル』第6巻で確認可能
まとめ
『スピリットサークル』のTVアニメ化が決定し、2026年12月より全18話で放送・配信されることが発表された。ティザービジュアルと第1弾PVでは、風太と鉱子が幾度もの人生を巡る物語の一端が描かれ、アニメーション制作はNAGOMI × EOTAが担当する。
本作は佐藤竜雄監督の最後の監督作品でもあり、その意志を受け継いだスタッフによって完成された。主要キャストやスタッフ、エンディングテーマなどは明らかになった一方、具体的な放送開始日や配信サービスについては今後の発表を待つ必要がある。
- Spirit Circle Official X — Anime Adaptation, December 2026 Broadcast, and Teaser Visual Announcement
- TWIN ENGINE Official YouTube — Spirit Circle First Promotional Video
- Spirit Circle Official Anime Website — Introduction, Characters, Cast, Staff, Music, and Broadcast Information
- Twin Engine — December 2026 Anime Announcement, Final Directorial Work of Tatsuo Sato, and 18-Episode Production
- Twin Engine Official Press Release — Teaser Visual, First PV, Voice Cast Comments, Creator Comments, and Ending Theme Credits
- Shonengahosha — Official Spirit Circle Manga Volume 1 Publication Information
- Shonengahosha — Official Spirit Circle Manga Final Volume 6 Publication Information