ブシロードは2026年9月15日、『ヴァイスシュヴァルツ オンライン』のSteamストアページを公開し、ウィッシュリスト登録の受付を開始した。本作はキャラクターカードゲーム『ヴァイスシュヴァルツ』をデジタルゲーム化したタイトルで、Nintendo Switch / Steam向けに2027年春発売予定となっている。
今回公開されたSteamページでは、これまでの発表よりも具体的なゲーム内容が明らかになった。Weiß Edition / Schwarz Editionの2バージョンに加え、オリジナルストーリーの主人公・天宮ヒナタ、CPU戦、3種類のオンライン対戦、カード収集に使用するWSP、対応言語など、多数の新情報を確認できる。
クイックサマリー
- タイトル: Weiß Schwarz Online
- 日本語タイトル: ヴァイスシュヴァルツ オンライン
- 内容: キャラクターカードゲーム『ヴァイスシュヴァルツ』のデジタルゲーム版
- 公式ジャンル: オンライン対戦カードゲーム
- Steamジャンル: Strategy
- 対応機種: Steam
- 対応機種: Nintendo Switch
- 発売時期: 2027年春予定
- 具体的な発売日: 未発表
- 価格: 未発表
- Steam App ID: 3101840
- Steamストア: 公開済み
- Steamウィッシュリスト: 登録受付中
- Steamページ公開日: 2026年9月15日
- バージョン: Weiß Edition
- バージョン: Schwarz Edition
- Steam記載の開発元: FURYU Corporation
- Steam記載の開発元: LANCARSE Ltd.
- Steam記載の発売元: Bushiroad Inc.
- プレイ人数: 1人
- オンライン: 1~2人
- モード: Story Mode
- モード: CPU Fight
- オンライン: Free Fight
- オンライン: Ranked Fight
- オンライン: Room Fight
- チュートリアル: 搭載
- ストーリーモード主人公: 天宮ヒナタ
- 舞台: 天光学園
- 重要人物: ルゥ
- 勢力: 白組 / White Squad
- 勢力: 黒組 / Black Squad
- 白組: 秩序を重視
- 黒組: 自由を重視
- ゲーム内ポイント: WSP
- WSP: ファイト結果に応じて獲得
- 交換対象: カードパック
- 交換対象: デッキ
- 交換対象: サプライなど
- 対応言語: 日本語
- 対応言語: 英語
- 対応言語: 簡体字
- 対応言語: 韓国語
- 対応言語: スペイン語
- 日本語フルボイス: 対応
- Steam実績: 対応
- Steam Cloud: 対応
- Steamリーダーボード: 対応
- Steam Deck: 現在の表記では非対応
- TGS2026: 試遊出展
- 試遊: 本作初のプレイアブル展示
- TGS2026開催期間: 2026年9月17日~21日
- 場所: ブシロードブース Hall 6
- 現在: 発売前、Steamウィッシュリスト登録可能
Steam、PV、ゲーム画面

Steamページ公開、ウィッシュリスト登録もスタート
ブシロードは2026年9月15日12時、本作のSteamストアページ公開とウィッシュリスト登録開始を発表した。英語版『Weiß Schwarz』公式Xでも同日、Steamページのオープンが案内されている。
ウィッシュリストへ登録すると、発売開始や関連情報をSteam経由で確認しやすくなる。
Steam上の発売時期表記は現在「2027」となっているが、ブシロードが公開している商品概要では、より具体的に「2027年春予定」とされている。
本作は2026年1月の初発表時には2026年秋発売予定だったが、7月の「ブシロードTCG戦略発表会2026 夏」で2027年春への変更が発表された。
具体的な発売日、価格、予約開始時期については引き続き未発表となっている。
開発元はFURYUとLANCARSE、発売元はブシロード
Steamページでは、開発体制についても具体的な表記が確認できる。
開発元として記載されているのはFURYU CorporationとLANCARSE Ltd.の2社。発売元はBushiroad Inc.となっている。
初期の発表ではBushiroad Gamesの新作として紹介されるケースが多かったため、Steamで正式なDeveloper欄が公開されたことで、実制作に関わる企業がより明確になった形だ。
SteamではSingle-playerとOnline PvPに加え、Steam Achievements、Steam Cloud、Steam Leaderboards、Family Sharingにも対応すると記載されている。
一方、Nintendo Switch版とSteam版の間でクロスプラットフォーム対戦が可能かどうかは、確認できた最新情報では明言されていない。
Weiß EditionとSchwarz Editionで収録タイトルが異なる
本作は、収録作品が異なるWeiß EditionとSchwarz Editionの2バージョンで展開される。
Weiß Editionの収録タイトルは以下の通り。
- あおぎり高校
- 角川スニーカー文庫
- 五等分の花嫁
- BanG Dream! MyGO!!!!!
一方、Schwarz Editionには以下のタイトルが収録される。
- アイドルマスター シャイニーカラーズ
- ソードアート・オンライン
- 東方Project
- BanG Dream! Ave Mujica
アナログ版『ヴァイスシュヴァルツ』の“白”と“黒”というアイデンティティを、デジタルゲームでも2エディションという形で表現した構成だ。
今後、DLCや追加パックによって両エディションのカードを横断できるのか、セーブデータやコレクションがどのように扱われるのかはまだ発表されていない。
それぞれの価格や価格差についても現時点では不明だ。
天宮ヒナタとルゥが登場する完全オリジナルストーリー
Steamページでは、ストーリーモードのあらすじも初めて詳しく紹介された。
主人公は、天光学園へ転校してきた高校2年生・天宮ヒナタ。転校早々、突然『ヴァイスシュヴァルツ』のファイトを挑まれることになる。
そこで出会うのが、謎の少女ルゥだ。
ルゥの助けを借りながらルールを覚えたヒナタは、どうにか最初のファイトに勝利する。
しかし、天光学園には「衝突することで人は成長し、より強くなれる」という教育理念に基づく独自のルールが存在し、生徒同士の揉め事は『ヴァイスシュヴァルツ』で決着をつけることになっている。
さらに学園内は、秩序を重んじる白組〈White Squad〉と、自由を尊ぶ黒組〈Black Squad〉の2勢力に分かれている。
ヒナタは約1か月の学園生活を通じてさまざまなキャラクターとファイトし、最終的にどちらの側へ進むのかを選ぶことになる。
CPU戦からランク戦まで、初心者と経験者の両方を想定
オンライン対戦だけでなく、1人で遊べるモードも充実している。
CPU Fightではゲームオリジナルキャラクターを相手に自由にファイトでき、相手の強さは3段階から選択可能。初心者の練習だけでなく、新しいデッキを試したい経験者にも使いやすいモードとなりそうだ。
オンラインには3種類のファイトが用意される。
Free Fightは気軽に遊べるオンライン対戦。
Ranked Fightは強敵と戦いながら上位ランクを目指す競技寄りのモード。
Room FightではRoom IDを共有し、指定した相手との対戦が可能となっている。
ストーリー序盤では任意でチュートリアルをプレイでき、ルールや能力を詳しく確認できるTipsも収録。アナログ版を遊んだことがないユーザーにも入りやすい設計が打ち出されている。
ファイトでWSPを獲得、カードパックやデッキと交換
対戦結果は、カード収集にもつながる。
ゲーム内ではファイト結果に応じてWSPを獲得でき、ショップでカードパック、デッキ、サプライなどと交換できる。
つまり、対戦を繰り返すこと自体がコレクション拡張やデッキ強化へつながる仕組みとなっている。
一方、Steamにはin-game purchasesの表記もあるため、有料要素が存在することも確認できる。
ただし、有料通貨の名称や価格、パック販売方式、WSPそのものを購入できるかどうか、エディション間で課金体系が異なるかといった詳細は未発表だ。
現段階では、他のデジタルTCGと同じ方式になると決めつけることはできない。
5言語対応、TGS2026では本作初の試遊も実施
Steamでは5言語への対応が確認できる。
- 日本語
- 英語
- 簡体字
- 韓国語
- スペイン語(ラテンアメリカ)
インターフェースと字幕は5言語に対応し、現在フル音声対応として掲載されているのは日本語となっている。
そしてSteamページ公開のわずか2日後には、東京ゲームショウ2026が開幕する。
9月17日から21日まで幕張メッセで開催されるTGS2026のHall 6・ブシロードブースでは、『ヴァイスシュヴァルツ オンライン』初の試遊展示が実施予定。
試遊を行う、またはSteamのウィッシュリスト登録画面をスタッフへ提示すると、MyGO!!!!!またはAve Mujicaデザインのチケット風カードを1枚選んで受け取れる。
試遊とウィッシュリストの両条件を満たした場合、1人につき最大2枚まで受け取ることができる。配布は在庫がなくなり次第終了となる。
注目ポイント
1)Steam公開でゲーム全体の構成が一気に見えてきた
これまでの発表ではデジタル版という概要が中心だったが、ストーリー、CPU戦、3種類のオンライン対戦、WSP、オリジナルキャラクターまで具体化された。
2)既存プレイヤーだけでなく初心者も強く意識
チュートリアル、Tips、3段階のCPU難易度、オリジナルストーリーを用意し、カードゲーム未経験者でも入りやすい設計となっている。
3)2つのエディションで異なるファン層を取り込む
あおぎり高校、MyGO!!!!!、五等分の花嫁、シャニマス、SAO、東方Project、Ave Mujicaなど、アニメ・ゲーム・VTuberの幅広い作品が並ぶ。
4)Steam公開直後にTGSで初試遊
ストアページとウィッシュリストが9月15日に公開され、そのわずか2日後からTGS2026で実際にプレイできるという流れになっている。
ゲーム情報
現時点で判明している主な追加情報は以下の通りです。
- 『ヴァイスシュヴァルツ オンライン』は『ヴァイスシュヴァルツ』公式デジタルゲーム
- Steamストアページは2026年9月15日に公開
- 同日よりウィッシュリスト登録開始
- Steam App IDは3101840
- Steam上の発売時期表記は2027年
- ブシロードの商品情報では2027年春予定
- 当初は2026年秋発売予定だった
- 2026年7月に2027年春へ変更
- 具体的な発売日は未発表
- 価格は未発表
- 最新Steam告知時点では予約販売は開始されていない
- 対応機種はNintendo SwitchとSteam
- SteamではFURYU Corporationが開発元として掲載
- LANCARSE Ltd.も開発元として掲載
- Bushiroad Inc.が発売元として掲載
- Weiß Editionを展開
- Schwarz Editionを展開
- Weiß Editionにはあおぎり高校を収録
- Weiß Editionには角川スニーカー文庫を収録
- Weiß Editionには五等分の花嫁を収録
- Weiß EditionにはBanG Dream! MyGO!!!!!を収録
- Schwarz Editionにはアイドルマスター シャイニーカラーズを収録
- Schwarz Editionにはソードアート・オンラインを収録
- Schwarz Editionには東方Projectを収録
- Schwarz EditionにはBanG Dream! Ave Mujicaを収録
- 今後の追加参戦タイトルについては最新情報では詳細未発表
- Story Modeは完全オリジナルストーリー
- 主人公は天宮ヒナタ
- ヒナタは高校2年生
- 天光学園へ転校してくる
- ルゥがヒナタにルールを教える
- 天光学園では揉め事をヴァイスシュヴァルツで解決
- 学園には白組と黒組が存在
- 白組は秩序を重視
- 黒組は自由を重視
- ヒナタは約1か月以内にどちらへ進むか決める
- CPU Fightではゲームオリジナルキャラクターと対戦
- CPUの強さは3段階
- Free Fightはカジュアルなオンライン対戦
- Ranked Fightでは上位ランクを目指す
- Room FightではRoom IDを利用
- ストーリー序盤に任意のTutorialあり
- Tipsでルールや能力を確認可能
- ファイトでWSPを獲得
- WSPはカードパックと交換可能
- WSPはデッキと交換可能
- WSPはサプライとも交換可能
- Steamにはin-game purchases表記あり
- 課金システムの詳細は未発表
- オフラインは1人プレイ
- オンラインは2人対戦
- SwitchとSteam間のクロスプレイは明確に発表されていない
- 日本語インターフェース対応
- 日本語フル音声対応
- 日本語字幕対応
- 英語インターフェース・字幕対応
- 簡体字インターフェース・字幕対応
- 韓国語インターフェース・字幕対応
- スペイン語(ラテンアメリカ)インターフェース・字幕対応
- インドネシア語は現時点で非対応
- Steam実績対応
- Steam Cloud対応
- Steamリーダーボード対応
- Family Sharing表記あり
- Steam Deckは現在のSteamページでは非対応表記
- Steamには一部カード表現に関する成熟コンテンツの注意書きがあるが、これは公式年齢レーティングではない
- Steamのシステム要件欄には現時点で数値上不自然な項目もあるため、本記事では最終仕様として扱っていない
- 東京ゲームショウ2026で本作初の試遊を実施
- TGS2026は9月17日~21日に開催
- ブシロードブースはHall 6
- 試遊参加でチケット風カードを1枚配布
- Steamウィッシュリスト画面提示でも1枚配布
- デザインはMyGO!!!!!とAve Mujica
- 在庫がある限り好きなデザインを選択可能
- 2条件を両方満たすと1人最大2枚
- 公式情報はWeiß Schwarz Online Official Websiteで公開
- 最新告知はWeiß Schwarz TCG Official X Postで確認可能
- PC版ページはWeiß Schwarz Online on Steamで公開
- 第1弾PVはOfficial First PVで公開
- TGS試遊情報はOfficial TGS 2026 Announcementで確認可能
まとめ
『ヴァイスシュヴァルツ オンライン』はSteamページの公開によって、ゲームの全体像がこれまで以上にはっきりしてきた。開発元、オリジナルストーリー、CPU戦、3種類のオンラインファイト、WSPによるカード収集、5言語対応など、発売後のプレイスタイルを想像できる情報が一気に揃った形だ。
Nintendo Switch / Steam向けに2027年春発売予定だが、具体的な発売日や価格、課金体系、2エディション間のカードの扱いなどは引き続き未発表。まずは9月17日からの東京ゲームショウ2026で、本作初のプレイアブル版がお披露目される。
- Weiß Schwarz TCG Official X — Official September 15 Steam Store Opening and Wishlist Announcement
- Steam — Official Weiß Schwarz Online Store Page, Developers, Story, Modes, Languages, Features, and WSP System
- Bushiroad / PR TIMES — Official September 15 Steam Store Opening, Editions, Languages, and Spring 2027 Product Information
- Weiß Schwarz Official — Official Tokyo Game Show 2026 First Playable Demo and Wishlist Giveaway Information
- Weiß Schwarz Official — Official July 2026 Spring 2027 Release Window and TGS Announcement
- Weiß Schwarz / YouTube — Official First Promotional Video for Weiß Schwarz Online