藤代千鶴による漫画『毒を喰らわば愛まで』が、プロ書店員・すず木による2026年7月の女性向け漫画おすすめ作品に選ばれた。同月の「書店員すず木賞」受賞作とは別の追加推薦枠に掲載されている。
物語の中心となるのは、マフィア組織アルカディア家当主の落とし子ルチアーナと、敵対組織の若当主ラル。後継者争いへ参加するため婚約者を必要とするルチアーナに、ラルが危険な結婚を持ちかける。
クイックサマリー
- 日本語タイトル: 毒を喰らわば愛まで
- ローマ字表記: Doku wo Kurawaba Ai made
- 英語・グローバル公式タイトル: 未発表
- 作者: 藤代千鶴
- 英字表記: Chizuru Fujishiro
- 形式: 漫画
- 分類: 少女・女性漫画
- ジャンル: 恋愛、マフィアドラマ、インモラル・ラブ
- 連載状況: 連載中
- 主人公: ルチアーナ
- 男性主人公: ラル
- 出版社: TOブックス
- レーベル: コロナ・コミックス
- 発売中の単行本: 第1巻
- 第1巻発売日: 2026年6月1日
- 価格: 税込759円
- ページ数: 180ページ
- 判型: B6判
- ISBN: 978-4-86854-009-0
- 形式: 紙・電子コミックス
- 追加収録: コミックス限定描き下ろし漫画
- コミックシーモア先行配信: 2026年2月1日
- 初回配信: 第1~5話
- 以降の予定: 毎月1話配信
- 英語版: 未発表
- インドネシア語版: 未発表
- アニメ化: 未発表
公式おすすめ投稿と第1巻表紙

7月の女性向け漫画おすすめ作品に選出
『毒を喰らわば愛まで』は、2026年7月号の追加おすすめ作品として掲載された。同月の最優秀作品ではないものの、プロ書店員が実際に読んだ新作の中から選ばれている。
紹介コメントでは、ラルの甘く危険な執着、二人の緊張感ある駆け引き、危険だと理解しながら惹かれていくルチアーナの感情が語られた。
今回の紹介は新刊やアニメ化の発表ではない。第1巻は2026年6月に発売済みで、単話版の配信も継続している。
孤児院を守るため後継者争いへ
ルチアーナは、裏社会を支配する五大組織の一つ、アルカディア家当主の落とし子。家族の権力争いから距離を置き、孤児院を営んでいた。
しかし現当主は、すべての子どもに次期当主を決める宣誓式への参加を命じる。候補者は婚約者を伴い、後継者として名乗りを上げなければならない。
命令を拒めば永久追放となる。ルチアーナは権力を求めてではなく、自分の命と孤児院を守るために争いへ入ることになる。
ラルが突きつける危険な結婚
ルチアーナは宣誓式の条件を満たすため、仮初めの婚約者を探す。そこで手を差し伸べたのが、アルカディア家と敵対する組織の若当主ラルだった。
ラルは、永遠の愛を誓うか、自分の支配下で生きるかという極端な選択を迫る。彼との結婚は宣誓式へ進む道を開く一方、別の支配へつながる危険を抱えている。
二人の関係は協力、恋愛、独占欲が入り交じる駆け引きへ発展する。ラルはルチアーナを家族から守れるが、その愛情が彼女の自由を奪う可能性もある。
第1巻に描き下ろし漫画を収録
第1巻はTOブックスのコロナ・コミックスから2026年6月1日に発売された。B6判・全180ページで、価格は税込759円。
単行本には本編に加え、コミックス限定の描き下ろし漫画も収録されている。対象店舗では、在庫がなくなるまでポストカード特典も用意された。
コミックシーモアでは2026年2月1日に第1~5話を一挙配信。その後は毎月1話ずつ配信する予定と発表されている。
注目ポイント
1)恋愛が後継者争いへ直結
ルチアーナとラルの結婚は、宣誓式、孤児院の存続、マフィア組織同士の対立に直接影響する。
2)ルチアーナには守るべき生活がある
彼女の目的は権力や恋愛ではない。家族から離れて築いた生活と孤児院を守るために戦う。
3)ラルの助けが新たな脅威になる
ラルは追放を避けるための力を持つが、その愛情にはルチアーナの人生を支配しようとする欲望が含まれている。
4)二人とも駆け引きの当事者
ルチアーナは一方的に守られるだけの存在ではなく、ラルも無条件で信頼できる味方ではない。
漫画情報
現時点で判明している主な情報は以下の通り。
- 『毒を喰らわば愛まで』は藤代千鶴が原作・作画を担当
- ローマ字表記はDoku wo Kurawaba Ai made
- 英語またはグローバル向けの公式タイトルは未発表
- 主人公はアルカディア家当主の落とし子・ルチアーナ
- ルチアーナは後継者争いへ入る前に孤児院を運営していた
- 後継者候補は婚約者を伴って宣誓式へ参加する必要がある
- 招集を拒否した場合は永久追放となる
- ラルは敵対組織の若当主で、ルチアーナへ結婚を申し込む
- 第1巻は2026年6月1日にコロナ・コミックスから発売
- 第1巻は180ページで、描き下ろし漫画も収録
- コミックシーモアでは2026年2月1日に第1~5話を一挙配信
- 以降は毎月1話ずつ配信予定
- 英語版とインドネシア語版は未発表
- アニメ化は未発表
- 書籍情報はTOブックス『毒を喰らわば愛まで』第1巻公式ページで確認できる
- 電子版はBookLiveの『毒を喰らわば愛まで』公式ページで配信
- 単話版はコミックシーモアの『毒を喰らわば愛まで』公式ページで確認できる
まとめ
『毒を喰らわば愛まで』は、孤児院を守ろうとするルチアーナと、彼女へ危険な愛を向けるラルを通して、マフィアの後継者争いと執着愛を結び付けている。
第1巻は2026年6月1日から発売中で、単話版の配信も継続している。英語版、インドネシア語版、アニメ化についてはまだ発表されていない。