インディーゲームブランドASTRAが手がけるサイバーノワール・アドベンチャー『MoonHack(ムーンハック)』が、「東京ゲームショウ2026」に試遊出展される。開催期間は9月17日~21日で、ASTRAは展示ホール9・インディーゲームコーナーに出展予定だ。
会場では、本作の中核を担うリズムアクションパートをさらにブラッシュアップしたバージョンを試遊可能。加えて、第3弾ミュージックビデオの先行上映、全13種のランダムトレーディングカード、Steamウィッシュリスト登録者向けのオリジナルステッカーといった企画も用意されている。
クイックサマリー
- タイトル: MoonHack
- 開発: ASTRA
- Steamパブリッシャー: ASTRA
- 運営会社: Astro Production
- 公式ジャンル: エモーショナル・サイバーノワールADV
- Steamジャンル: Adventure
- 対応機種: PC
- 配信ストア: Steam
- 対応OS: Windows
- プレイ人数: 1人
- 発売予定: 2027年
- 具体的な発売日: 未発表
- 価格: 未定
- 対象年齢: 審査予定
- 出展イベント: 東京ゲームショウ2026
- 開催期間: 2026年9月17日~21日
- ビジネスデイ: 9月17日~18日
- 一般公開日: 9月19日~21日
- 主会場: 幕張メッセ
- ASTRA出展場所: 展示ホール9
- コーナー: インディーゲームコーナー
- 会場試遊: あり
- 試遊内容: さらにブラッシュアップされたリズムアクション
- リズムアクション: ゲームの中核となる要素
- 新規映像: 第3弾ミュージックビデオ
- 第3弾MV: 会場先行公開
- 歌唱キャラクター: 久遠院夜歌
- 公式サイト記載CV: 桃禾彩生
- 使用楽曲: ゲーム内のステージ楽曲
- 一般公開日: 2026年9月27日
- YouTube公開時刻: 20:00 JST
- 第3弾MV楽曲名: 確認できた情報では未発表
- 来場特典: ランダムトレーディングカード
- トレカ種類: 全13種
- 配布枚数: 1人1枚
- 加工: オーロラ加工
- Steamウィッシュリスト特典: オリジナルステッカー
- ステッカー入手条件: ウィッシュリスト登録画面を提示
- 舞台: 2125年
- 世界: AIによる管理社会
- 主要人物: 月読カグヤ
- カグヤ: 違法とされた旧式AI
- 主要人物: 久遠院夜歌
- 物語の軸: “人間らしさ”を罪とされた少女たちの叛逆
- 重要な力: 歌によって世界のルールを書き換える
- キャラクターデザイン: Noyu
- 音楽: ウキヨネ
- Steam日本語: 対応
- 日本語フル音声: 対応
- 英語UI・字幕: 対応
- 簡体字: 対応
- 繁体字: 対応
- インドネシア語: 現時点でSteamには未掲載
- Steam状況: 発売前・ウィッシュリスト登録可能
TGS2026、プロモーション映像、Steam版

リズムアクションはさらにブラッシュアップした状態で試遊可能
今回のTGS2026出展では、過去に公開された試遊版をそのまま持ち込むのではなく、リズムアクションパートをさらにブラッシュアップしたバージョンが用意される。
このパートは『MoonHack』にとって単なるミニゲームではない。Steamの商品説明では、物語パートと3Dリズムアクションが密接につながり、ボーカル楽曲と同期しながらゲームプレイが進行すると紹介されている。
作品世界では、歌そのものが管理社会のルールを書き換える“ハッキング”の力として機能する。そのため、リズムアクションはゲームシステムであると同時に、物語上の反逆を表現する仕組みにもなっている。
2026年8月の東京ゲームダンジョン13でも試遊版は公開されたが、TGSではそこからさらに調整を重ねた内容を体験できることになる。
第3弾MVはTGSで先行上映、YouTube公開は9月27日
会場では、『MoonHack』第3弾ミュージックビデオも先行公開される。
使用されるのはゲーム本編のステージ楽曲で、歌唱は久遠院夜歌。公式サイトでは、夜歌のCVとして桃禾彩生の名前が掲載されている。今回の第3弾MVに使われる楽曲名については、確認できた情報ではまだ明らかにされていない。
一般向けの公開は少し先となり、公式YouTubeでは9月27日20時より配信予定。
『MoonHack』ではこれまでも音楽を前面に押し出したプロモーションが行われてきた。最初のPVではシグニチャーソング「DANCE ALL NIGHT」を使用し、その後は「COLOR BURST」や「Ignite the Flame」といったMVも公開されている。
ゲーム内ステージで使われる楽曲と、単独で楽しめるMVが並行して展開されている点も、本作の“歌で世界を書き換える”というテーマを強く印象づける。
来場者には全13種のトレカをランダム配布
TGS2026の『MoonHack』ブースでは、来場者向けの特典も用意されている。
ブースを訪れた来場者には、全13種のトレーディングカードからランダムで1枚をプレゼント。カードには光を反射するオーロラ加工が施されている。
公式情報では、好きな絵柄を指定できるとは案内されておらず、あくまでランダム配布となっている。
さらに、Steamで『MoonHack』をウィッシュリストへ登録している画面をスタッフに提示すると、オリジナルステッカーを1枚受け取れる。
ステッカーはスマートフォンの背面やPCなどに貼りやすいサイズとして紹介されている。
AIが感情も恋愛も管理する2125年
華やかな楽曲やキャラクタービジュアルの一方で、『MoonHack』の根底にあるのはかなり明確なディストピアだ。
舞台は2125年。AIによる最適化によって、労働、税金、将来への不安だけでなく、誰を愛するか、どのような感情を持つかといった領域まで管理されている。
安全で合理的な社会が実現した代わりに、人類は自分自身で選ぶ自由を失いつつある。
そんな世界で行動を起こすのが、違法とされた旧式AI月読カグヤと、“人間らしさ”を罪として記録された少女たちだ。
彼女たちは歌を武器に世界のルールを書き換え、AI管理社会そのものへ反逆していく。かぐや姫を想起させるモチーフとダークSFを、サイバーノワールの未来社会へ組み込んだ設定となっている。
物語とリズムアクションをひとつの体験として構成
『MoonHack』は、ノベルパートと音楽ゲームを別々に配置する構造ではなく、両者の結びつきを強く意識している。
Steamでは、ストーリーセグメントと3Dリズムアクションが密接に統合されていると説明されており、歌唱、映像、アクションが同じ流れの中で展開する。
楽曲制作を担当するウキヨネの存在が大きいのもそのためだ。ボーカル曲はOPやEDとして流れるだけでなく、キャラクターの感情や物語、そして実際のアクションを動かす要素になっている。
キャラクターデザインはイラストレーターNoyuが担当。公式サイトでは現在、AI管理社会の中でそれぞれ異なる“罪”を背負った13人のキャラクターが公開されている。
物語・音楽・動きの三要素をどう融合するかが、『MoonHack』のゲーム体験を左右するポイントになりそうだ。
東京ゲームダンジョン13を経てTGS2026へ
『MoonHack』が正式発表されたのは2026年7月7日。それ以前は「人類最適化計画」という謎めいたプロジェクト名を使った展開が行われていた。
続く8月8日の東京ゲームダンジョン13では、リズムアクションを実際に遊べる形で初披露し、第1弾ミュージックビデオも会場先行で公開された。
そして今回のTGS2026では、よりブラッシュアップされた試遊版へ更新。さらに第3弾MVでも、会場先行公開というプロモーション手法が再び採用される。
ゲーム本編の発売は引き続き2027年予定。具体的な発売日、価格、コンシューマー機への展開については現時点で発表されていない。
注目ポイント
1)過去の試遊版からさらに進んだビルドを体験できる
ASTRAは今回のリズムアクションについて、追加のブラッシュアップを行ったことを明言している。
2)音楽がゲームプレイと世界観を直接つないでいる
歌は物語上で世界のルールを書き換える力であり、実際のゲームではステージ楽曲としてリズムアクションにも使用される。
3)第3弾MVはTGS会場が最速
YouTubeでの一般公開は9月27日となるため、会場では一足早く新たな映像と楽曲を確認できる。
4)ディストピア設定がそのままゲームシステムへつながる
AI管理社会への反逆を会話だけで描くのではなく、“歌によるハッキング”をアクションそのものとして表現している。
ゲーム・TGS2026情報
現時点で判明している主な追加情報は以下の通りです。
- 『MoonHack』はインディーゲームブランドASTRAのオリジナルタイトル
- ASTRAはAstro Productionが展開するブランド
- 正式発表日は2026年7月7日
- 発表前には「人類最適化計画」という名称を使った展開が行われていた
- 舞台は2125年
- 社会はAIによる最適化システムの管理下にある
- 感情や恋愛、人生の選択まで管理対象となっている
- 月読カグヤは違法とされた旧式AI
- 主人公側の少女たちは“人間らしさ”を罪として扱われている
- 歌によって世界のルールを書き換えていく
- 公式ジャンルはエモーショナル・サイバーノワールADV
- ストーリーパートと3Dリズムアクションを組み合わせる
- リズムアクションはボーカルパフォーマンスと同期
- TGS2026ではさらにブラッシュアップされた試遊版を展示
- ASTRAの出展場所は展示ホール9・インディーゲームコーナー
- TGS2026は2026年9月17日~21日開催
- 9月17日~18日はビジネスデイ
- 9月19日~21日は一般公開日
- 第3弾MVを会場先行公開
- 第3弾MVではゲーム内ステージ楽曲を使用
- 歌唱は久遠院夜歌
- 公式サイトでは夜歌のCVを桃禾彩生と記載
- 第3弾MVの楽曲名は現時点で未発表
- YouTube公開は9月27日20時
- 来場者にはトレーディングカードを1枚配布
- カードは全13種
- 絵柄はランダム
- カードにはオーロラ加工
- Steamウィッシュリスト画面提示でオリジナルステッカーを配布
- 最初のプロモーションPVにはDANCE ALL NIGHTを使用
- DANCE ALL NIGHTの作詞・作曲・編曲はウキヨネのKOICHI
- 歌唱は有世華望と桃禾彩生
- これまでにCOLOR BURSTのMVも公開
- Ignite the Flameも第3弾に先駆けて公開済み
- キャラクターデザインはNoyu
- 音楽にはウキヨネが参加
- 対応OSはWindows
- 現在発表済みの配信プラットフォームはSteam
- コンシューマー版は未発表
- 発売時期は2027年予定
- 価格は未定
- 対象年齢は審査予定
- Steamではシングルプレイ対応
- Family Sharing表記あり
- 日本語インターフェース・フル音声・字幕に対応
- 英語インターフェース・字幕に対応
- 簡体字インターフェース・字幕に対応
- 繁体字インターフェース・字幕に対応
- インドネシア語は現時点でSteamに未掲載
- Steamではすでにウィッシュリスト登録可能
- 作品情報はMoonHack Official Websiteで公開
- 最新情報はMoonHack Official Xで発信
- TGS2026出展告知はMoonHack Official TGS2026 X Postで確認可能
- 紹介映像はMoonHack Official Promotional Videoで公開
- 映像はMoonHack Official YouTubeで公開
- PC版はMoonHack on Steamでウィッシュリスト登録可能
まとめ
TGS2026は、『MoonHack』がサイバーノワールと音楽を組み合わせたコンセプトから、実際に遊べるゲームとしてどこまで進化しているのかを確認できる新たな機会となる。会場ではブラッシュアップされたリズムアクションに加え、第3弾MVの先行上映や来場特典も用意される。
ゲーム本編は引き続きWindows向けSteamタイトルとして2027年発売予定。具体的な発売日、価格、最終レーティング、ほかのプラットフォームについては未発表で、第3弾MVの一般公開も9月27日20時まで待つことになる。
- MoonHack Official X — Official TGS2026 Exhibit and Playable Demo Announcement
- Famitsu — TGS2026 Playable Build, Third Music Video Preview, Trading Cards, and Wishlist Sticker Details
- MoonHack — Official Story, Characters, Cast, and Project Information
- MoonHack / YouTube — Official Promotional Video Featuring DANCE ALL NIGHT
- Steam — Official MoonHack Store Page, 2027 Release Window, Gameplay Concept, and Language Support
- Astro Production / PR TIMES — Official July 2026 MoonHack Announcement, World Setting, Creators, and Product Information
- Astro Production / PR TIMES — Tokyo Game Dungeon 13 Playable Exhibition and First Music Video Information