Game Source Entertainmentは、完全新作ホラーゲーム『ノロイあやし』を発表した。Steamの商品ページと告知映像が2026年9月16日に公開され、七不思議が潜む深夜の学校と、“呪殺人形アヤ”にまつわる都市伝説、そして何度も死にながら攻略法を学んでいくゲームシステムが明らかになっている。
開発チームには、『ハイスコアガール』『サユリ』などで知られる漫画家の押切蓮介氏と、『魔界戦記ディスガイア』『流行り神 警視庁怪異事件ファイル』などに携わった新川宗平氏が参加。新川氏は喜多山浪漫名義でも活動している。Steamでは開発元としてSuperniche LLCとClover Lab.,inc.、発売元としてGame Source Entertainmentが表記されている。
クイックサマリー
- 英語タイトル: Noroi Ayashi: The ∞th Oddity
- 日本語タイトル: ノロイあやし
- 形式: ゲーム
- 公式ジャンル: タイムループホラーRTAステルスアクションアドベンチャー
- Steamジャンル: Action / Adventure
- テーマ: 学校ホラー、都市伝説、怪異、タイムループ
- 発売元: Game Source Entertainment
- Steam開発表記: Superniche LLC / Clover Lab.,inc.
- 日本語プレスリリース製品情報の開発元: Clover Lab.,inc.
- 著作表記: © SuperNiche LLC.
- 開発チーム: 押切蓮介
- 開発チーム: 新川宗平 / 喜多山浪漫
- 本記事で採用する公表日: 2026年9月16日
- 日付に関する注意: プレスリリース本文には2026年7月17日、電ファミニコゲーマーには7月16日と記載があり、情報に不一致がある
- 発売時期: 2027年
- 具体的な発売日: 未発表
- 価格: 未定
- 年齢レーティング: 未定
- 対応機種: PC / Steam
- 対応機種: Nintendo Switch
- 対応機種: Nintendo Switch 2
- プレイ人数: 1人
- 主人公: セイラ
- 所属: U校新聞部
- 仲間: ヒメ
- 仲間: タエ
- 関連人物: ユリコ
- 主な舞台: U校
- 探索時間: 深夜
- 校内の怪異: 七不思議
- 都市伝説: 呪殺人形アヤ
- アヤの噂: 特定の儀式で現れ、憎い相手を呪い殺す
- 物語の発端: 友人の不可解な死
- セイラの目的: 都市伝説の真相を突き止める
- 主要システム: 探索
- 主要システム: ステルス
- 主要システム: 謎解き
- 主要システム: タイムループ
- 七不思議: それぞれ異なる回避方法を持つ
- 七不思議: それぞれ異なる封印手順を持つ
- 初見での生存: 開発側は「絶望的」と説明
- 死: 攻略知識を得るための要素
- 反復プレイ: 不要な行動を削っていく
- 最終目標: 最短ルートを構築して死の輪廻を断つ
- 映像で確認できる視点: 見下ろし / アイソメトリック系
- Steamウィッシュリスト: 受付中
- Steam体験版: 未発表
- 声優: 未発表
- パッケージ版: 未発表
- Steam成人向け説明: 頻繁な暴力・流血表現、成人向け要素
- 最低OS: Windows 10 64-bit
- 最低CPU: Intel Core i3-8100
- 最低メモリ: 8 GB
- 最低GPU: NVIDIA GeForce GTX 760
- DirectX: Version 11
- 必要ストレージ: 2 GB
告知映像、Steam、そして『ノロイあやし』の世界

七不思議と“呪殺人形アヤ”が恐怖の中心に
舞台となるU校には、古くから語り継がれてきた七不思議が存在する。
さらに生徒たちの間では、それとは別に危険な都市伝説が囁かれている。ある儀式を行うと“呪殺人形アヤ”が現れ、憎い相手を呪い殺してくれるというものだ。
Steamに掲載された物語では、ユリコという生徒がその噂の真偽を確かめるため、自分自身を対象に複数の呪いの儀式を試している。
そして、どの儀式が正解だったか分からないまま、夢の中にアヤが現れた。
もし自分まで不可解な死を遂げたなら、アヤの都市伝説は本物だったことになる。そのときは誰かに真相を解き明かしてほしい――。そんな言葉を残したユリコの日記が遺族を通じて新聞部へ渡り、セイラたちは調査に乗り出す。
深夜のU校で禁断の儀式を試したことが、彼女たちを終わりの見えない悪夢へと引きずり込むことになる。
“死”そのものが攻略情報になる
『ノロイあやし』で特徴的なのは、死を単なるゲームオーバーとして扱っていない点だ。
公式説明では、初見で生き残ることは「絶望的」とされている。
プレイヤーは死を繰り返しながら、どこに危険があるのか、どのタイミングで行動すべきなのか、どこが行き止まりなのか、何を先に調べる必要があるのかを少しずつ覚えていく。
次のループでは不要な行動を削り、さらに効率的なルートを構築する。
公式ジャンル名に“RTA”が入っている理由もここにある。単純にクリアするだけではなく、蓄積した知識を武器に最短ルートへ近づき、最終的に死の輪廻そのものを断ち切ることが求められる。
七不思議ごとに異なる“生存ルール”
U校に潜む怪異は、すべて同じ方法で対処できるわけではない。
Game Source Entertainmentによると、七不思議にはそれぞれ固有の回避方法と封印手順が存在する。
そのため、校内探索は単に出口を探すだけのものではない。
何をすると怪異が動くのか。どの状況なら回避できるのか。必要な手がかりはどこにあるのか。そして、最終的にどの手順を踏めば封印できるのか。
怪異ごとのルールを観察し、理解すること自体が攻略になる。
告知映像では、見下ろし視点で暗い廊下や教室を探索する様子も確認でき、追跡する存在との位置関係や移動ルートも重要になりそうだ。
セイラ、ヒメ、タエ――新聞部の3人
Steamでは、新聞部に所属する3人のプロフィールも公開されている。
主人公のセイラは、親しい友人の不可解な死をきっかけに仲間たちと真相を追う少女だ。ところが調査の途中で仲間とはぐれ、深夜の校舎でひとりになってしまう。
ヒメは、気が強く自分のペースを崩さないタイプ。学校では援助交際に関わっているという噂も流れているが、その真偽や背景についてはまだ明かされていない。
タエは新聞部の部長。旺盛な知識欲を持ち、普段はいつも笑顔を絶やさない模範生として振る舞っている。しかし公式プロフィールは「だが心の奥では……」と意味深なところで止められている。
そして事件のきっかけとなるユリコについても、セイラたちとの詳しい関係や死の真相はまだ謎として残されている。
押切蓮介×新川宗平が開発チームに参加
SteamのDevelopment Team欄では、押切蓮介氏と新川宗平氏 / 喜多山浪漫氏が紹介されている。
押切氏は『ハイスコアガール』で広く知られる一方、『ミスミソウ』『サユリ』をはじめ、怪奇・心理・グロテスクなサスペンスまで幅広いホラー作品を手がけてきた漫画家だ。
新川氏は日本一ソフトウェア時代に『マール王国の人形姫』『魔界戦記ディスガイア』『流行り神 警視庁怪異事件ファイル』などに携わり、2022年に独立。
喜多山浪漫名義では『エトランジュ オーヴァーロード』などを執筆し、小説家・脚本家・コンテンツプロデューサーとしても活動している。
Steamでは開発元としてSuperniche LLCとClover Lab.,inc.を記載。
一方、日本向けプレスリリースの製品情報では開発元がClover Lab.,inc.、著作表記が© SuperNiche LLC.となっているため、本記事では公式表記の違いをそのまま記録し、未発表の役割分担までは推測しない。
2027年にSteam、Switch、Switch 2で発売予定
『ノロイあやし』は2027年にPC(Steam)、Nintendo Switch、Nintendo Switch 2向けに発売予定。
現時点では具体的な月日までは決まっていない。
価格、予約開始時期、パッケージ版、購入特典、年齢レーティング、体験版についても未発表だ。
Steamではすでにウィッシュリスト登録を受け付けており、シングルプレイ、Steam実績、Steam Cloud、Stats、Family Sharingへの対応が記載されている。
言語については情報に差がある。パブリッシャーのプレスリリースでは日本語、英語、簡体字、繁体字を表示対応言語としているが、記事確認時のSteamページではインターフェース・字幕ともに英語と日本語のみが表示されている。
2027年の発売までにストア情報が更新される可能性もあるため、現時点では両方の公式情報を併記するのが適切だ。
注目ポイント
1)死ぬこと自体が情報収集になる
失敗を単にやり直すのではなく、死因を次のループに持ち越して攻略ルートを改善していく構造になっている。
2)七不思議ごとに攻略法が異なる
怪異ごとに回避方法と封印手順が用意され、一つの万能な対処法では突破できない。
3)ホラーとゲーム制作の経験を持つクリエイターが参加
押切蓮介氏のホラー表現と、新川宗平氏の『流行り神』などを含むゲーム制作経験がひとつの企画に集まっている。
4)“RTA”をホラーの仕組みとして使っている
怪異の正体を知れば終わりではなく、死から得た情報を使って無駄を削り、より速く安全なルートを構築していく。
ゲーム情報
現時点で判明している主な追加情報は以下の通りです。
- 日本語タイトルは『ノロイあやし』
- Steamの英語タイトルはNoroi Ayashi: The ∞th Oddity
- 発売元はGame Source Entertainment
- SteamではSuperniche LLCとClover Lab.,inc.を開発元として掲載
- 日本語プレスリリースの製品情報ではClover Lab.,inc.が開発元
- 著作表記は© SuperNiche LLC.
- Development Teamには押切蓮介氏を掲載
- 新川宗平氏 / 喜多山浪漫氏もDevelopment Teamに掲載
- 発売時期は2027年
- 具体的な発売日は未発表
- 価格は未定
- 年齢レーティングは未定
- プレイ人数は1人
- PC / Steam版を予定
- Nintendo Switch版を予定
- Nintendo Switch 2版を予定
- Steamではウィッシュリスト登録受付中
- Steam体験版は未発表
- パッケージ版は未発表
- 予約開始時期は未発表
- 声優情報は未発表
- 主人公はセイラ
- セイラはU校新聞部に所属
- ヒメも新聞部員
- タエは新聞部部長
- ユリコの日記がアヤの都市伝説と事件をつなぐ
- U校には七不思議が存在
- 別の都市伝説として呪殺人形アヤが語られている
- アヤは儀式によって呼び出され、標的を呪い殺すとされる
- セイラたちは深夜のU校へ入る
- 都市伝説の調査中に禁断の儀式を実行
- その結果、死のループへ巻き込まれる
- 七不思議にはそれぞれ異なる回避方法がある
- 七不思議にはそれぞれ異なる封印手順がある
- 手がかり探しが探索の重要要素
- 公式ジャンルにはステルスを含む
- 謎解きも主要要素
- 初見での生存は絶望的と説明されている
- 繰り返す死から攻略知識を得る
- 不要な行動を削ることが求められる
- 得た知識で最短ルートを構築
- 最終的には死の輪廻を断ち切ることが目的
- Steamでは頻繁な暴力・流血表現を注意事項として掲載
- 成人向け要素についても注意書きあり
- これらは正式な年齢レーティングではない
- 最低OSはWindows 10 64-bit Version 21H1以降
- 最低CPUはIntel Core i3-8100
- 最低メモリは8GB RAM
- 最低GPUはNVIDIA GeForce GTX 760
- DirectX Version 11が必要
- 必要ストレージは2GB
- Steam実績に対応
- Steam Cloudに対応
- Statsに対応
- Family Sharingに対応
- パブリッシャー資料では日本語・英語・簡体字・繁体字に対応予定
- 確認時点のSteamでは英語・日本語のみ表示
- 公式Xの個別告知ポストは正確なstatus URLを確認できなかったため埋め込みには使用していない
- 正式発表はGame Source Entertainment Press Releaseで確認可能
- パブリッシャーの最新情報はGame Source Entertainment Official Xで発信
- 告知映像はNoroi Ayashi Official Announcement Trailerで公開
- PC版はNoroi Ayashi on Steamでウィッシュリスト登録可能
まとめ
『ノロイあやし』は、プレイヤーが避けたいはずの“死”を、そのまま攻略のための情報へ変えるホラーゲームだ。七不思議のルールを知り、危険を覚え、無駄な行動を削りながら、少しずつ深夜のU校を突破するためのルートを完成させていくことになる。
発売はSteam、Nintendo Switch、Nintendo Switch 2向けに2027年を予定。具体的な発売日、価格、年齢レーティング、声優、販売形態などについては、今後の続報を待つことになる。
- Game Source Entertainment / PR TIMES — Official Announcement, Story, Gameplay Systems, Platforms, Languages, and 2027 Release Window
- Steam — Official Noroi Ayashi Store Page, Character Profiles, Development Team, PC Requirements, and Gameplay Details
- Game Source Entertainment / YouTube — Official Noroi Ayashi Announcement Trailer
- Denfaminicogamer — September 16 Report on the Reveal, Trailer, Seven Mysteries, and Cursed Doll Aya
- AUTOMATON — September 16 Report on the Time-Loop Structure, Isometric Exploration, and Development Team
- Game*Spark — September 16 Report on the Official Reveal and Earlier Teases of the Project