ゴシックな世界観と心理ホラーを組み合わせた乙女ゲーム『Channel 453』が、日本語版の展開に向けて動き出している。
Bulhwaの日本・韓国向けアカウントによると、2026年8月12日に新たな日本語PVを公開予定。あわせてSteamの日本語ストアページも同日にオープンし、ウィッシュリスト受付を本格的にスタートする。
なお、8月12日はゲーム本編の発売日ではない。Steamでは現在も「近日登場」となっており、正式なリリース日は未定だ。
発表内容まとめ
- タイトル: Channel 453
- ジャンル: ゴシック心理ホラー×乙女ゲーム
- 形式: インタラクティブ・ビジュアルノベル
- 開発・販売: Bulhwa
- 現在の開発状況: リメイク版を制作中
- 日本語版: 開発中
- 新日本語PV: 2026年8月12日公開予定
- Steam日本語ページ: 2026年8月12日公開予定
- 発売日: 未定
- 価格: 未定
- Steam対応OS: Windows、macOS
- 体験版: Steamで配信中
- 現時点のSteam対応言語: 英語
- 日本語対応の詳細: 今後発表
- 想定プレイ時間: Version 1.0で約60~90分
- エンディング: 3種類
- イベントCG: 6枚、今後追加予定
- 主人公: 女性
- 主人公の外見: あえて描かれない構成
- 中心人物: Liotte
- テーマ: 信頼、不安、執着、孤独、“本当の愛”
- 注意要素: 心理的緊張、グリッチ演出、ジャンプスケア、執着を扱う表現
- 旧版: itch.ioで別途公開中
日本語版告知、Steam、ゲームビジュアル

8月12日に日本語PVを公開
日本向けの情報発信が本格化したのは8月上旬。Bulhwaは『Channel 453』について、日本語版の公開に向けて開発を進めていることを明らかにした。
8月12日には新たな日本語PVが公開されるほか、Steamの日本語ストアページも同日に公開される予定だ。
日本向けの紹介では、
「テレビの中の男たちが、あなたに話しかけてくる――。」
という一文を前面に押し出している。
奇妙な放送の向こうで男たちと出会い、会話を重ねるほど現実が少しずつ崩れていく――という、本作の不穏な雰囲気を端的に表したコピーだ。
今回の発表はあくまで日本語版展開の予告であり、本編の発売日告知ではない。Steamでは引き続き「近日登場」と表示されている。
テレビの向こうから“あなた”に語りかける男
物語の入口となるのは、一台のテレビと、その画面に映る男Liotte。
本来なら視聴者と番組の出演者にすぎないはずだが、Liotteは画面のこちら側にいる主人公へ直接語りかけてくる。しかも、その口ぶりはまるで以前から彼女を知っていたかのようだ。
最初は親切に見える言葉も、やがて違った意味を帯び始める。
『Channel 453』が描くのは、単純な恋愛だけではない。信頼、不安、孤独、執着、そして“本当の愛とは何か”というテーマが、二人きりの会話を通して徐々に浮かび上がっていく。
主人公は女性と設定されている一方、姿はあえて画面に出さない構成を採用。登場人物から「あなた」と呼びかけられることで、プレイヤー自身が奇妙な放送を見ているような距離感を作っている。
Steam版は旧作を作り直したフルリメイク
『Channel 453』には、以前itch.ioで公開された旧バージョンが存在する。
しかし、現在Steam向けに制作されているものは単純な移植ではない。
Bulhwaは2025年11月、フルスケールのリメイク版を制作中であることを正式に発表。ビジュアルやサウンドだけでなく、ストーリーの掘り下げやユーザー体験まで含めて見直しているという。
そのため、Steamで公開されている画面写真と旧版では、キャラクターの見せ方やUI、演出、物語の構成などに違いが出る可能性がある。
旧版は現在もitch.ioで入手できるが、Steam版とは別のものとして扱われている。
3つの結末、プレイ時間は60~90分を予定
Steamの製品情報によれば、Version 1.0の想定プレイ時間は約60~90分。
長編タイプではなく、比較的短い時間の中でLiotteとの会話や選択を積み重ねていく作品となる。
エンディングは3種類。現在公開されている情報ではイベントCGが6枚用意され、今後さらに追加する予定だという。
一方で、本作は恋愛ADVとしての側面だけでなく、心理スリラーとしての演出も強い。
公式の注意書きでは、心理的な緊張感、画面のグリッチ、ジャンプスケア、執着をテーマにした描写が含まれることが案内されている。
甘い言葉をそのまま信じていいのか。それとも、画面の向こう側に別の意図が隠れているのか。プレイヤーの選択によって、その距離感も変化していくことになる。
Steamでは体験版を配信中
製品版はまだ発売されていないものの、Steamではすでに体験版を配信中。
対応OSとしてWindowsとmacOSが案内されている。
Windows版の最低動作環境はWindows 10 64-bit、メモリ4GB、空き容量2GB。macOS版はIntel CPUとApple Siliconの双方に対応する。
ただし、8月11日時点でSteamの言語欄に掲載されているのは英語のみ。
8月12日に日本語ストアページが公開予定とはいえ、日本語体験版が同時配信されるのか、製品版でどこまで日本語化されるのかといった詳細はまだ明らかになっていない。
このあたりは、日本語PVとストア更新で新たな情報が出るか注目したいところだ。
発売日に関する発表はまだなし
今回の告知で決まったのは、日本語PVと日本語Steamページの公開日だ。
現段階では以下の情報が未発表となっている。
- 製品版の発売日
- 販売価格
- 日本語版の正式リリース時期
- 日本語と英語の同時発売になるか
- 日本語化される範囲
- 日本語版体験版の有無
- ボイス実装の有無
- 登場人物の全容
- 最終的なCG枚数
まずは8月12日の日本語PVが、日本向け展開を知るうえで次の大きな材料になりそうだ。
ここが気になる
画面越しの会話そのものが恐怖につながる
怪物に追われるタイプのホラーではなく、「自分を知りすぎている相手」と会話する居心地の悪さが恐怖の中心にある。
“テレビの中と外”という距離感
相手は確かに画面の向こう側にいる。それでも、こちらを認識しているように話しかけてくる。その不自然さが作品の核になっている。
リメイクで物語面にも手が入る
Steam版はグラフィックを新しくしただけではなく、物語の深みや演出、操作体験まで改めて作り直す方針だ。
日本語版で作品の間口が広がる
これまで英語中心だったSteam展開に、日本語PVと日本語ストアページが加わる。日本の乙女ゲーム・インディーゲーム層に届くきっかけになりそうだ。
ゲーム情報
現時点で判明している情報は以下の通り。
- 『Channel 453』はBulhwaが開発・販売するビジュアルノベル
- ゴシック、心理ホラー、乙女ゲームを組み合わせた作品
- テレビの中にいるLiotteとの出会いから物語が始まる
- 主人公は女性だが、外見はあえて表示されない
- 信頼、不安、孤独、執着、愛をテーマにしている
- Steam版は旧作をベースにしたフルリメイク
- ビジュアル、サウンド、物語、ユーザー体験を再構築中
- 2026年8月12日に新日本語PVを公開予定
- Steam日本語ページも同日に公開予定
- 製品版の発売日は未定
- SteamではWindowsとmacOSに対応予定
- 体験版はすでに配信中
- Version 1.0の想定プレイ時間は約60~90分
- エンディングは3種類
- CGは6枚で、今後追加予定
- 現在のSteamページでは英語のみ対応表記
- 日本語対応の詳細は続報待ち
- Steamでは『Channel 453』公式ストアページを公開中
- 旧版と開発記録はitch.io公式ページで確認できる
- 日本向けの最新情報はBulhwa _ JP/KR公式Xで発信されている
まとめ
『Channel 453』の日本語版展開が本格的に動き始めた。
8月12日には新日本語PVとSteam日本語ページが公開予定。製品版の発売日はまだ決まっていないものの、日本向けのプロモーションが始まることで、今後はローカライズやリリース時期についても続報が期待される。
- Bulhwa JP/KR X — New Japanese PV and Japanese Steam Page Scheduled for August 12
- Bulhwa JP/KR X — Japanese Introduction to Channel 453 and Its Gothic Psychological Horror Concept
- Steam — Official Story, Platforms, Demo, Playtime, Endings, CG Count, and Content Warnings
- Bulhwa itch.io — Original Version, Remake Status, Platforms, and Development History
- Bulhwa Devlog — Full Remake Development and Planned Steam Release
- Bulhwa Devlog — Official English Steam Page Launch and Wishlist Announcement