『MELTY BLOOD: TWI-LUMINA』の初実機プレイが、2026年8月2日に開催された「TYPE-MOON TIMES 出張版 in FGO Fes. 2026」で公開された。遠野志貴の変更点、新たなバトルシステム、異なる遊び方に対応する2種類の操作タイプが紹介されている。
大きな新情報として、奈須きのこが書き下ろす「グランドシナリオモード」の収録も発表された。物語、中心人物、モードの構成はまだ明かされていないが、本作ではシナリオ面も重要な要素となる。
クイックサマリー
- タイトル: MELTY BLOOD: TWI-LUMINA
- 日本語表記: メルティブラッド:トワイルミナ
- ジャンル: 2D対戦格闘
- 発売時期: 2027年初頭
- 発売日: 未発表
- プラットフォーム: PlayStation 5、PlayStation 4、Nintendo Switch 2、Nintendo Switch、Xbox One、PC(Steam)
- 開発: フランスパン
- 発売: アニプレックス
- 原作: 奈須きのこ/TYPE-MOON
- プレイ人数: 1~2人
- オンラインプレイ: 対応
- 新シナリオ: グランドシナリオモード
- シナリオ執筆: 奈須きのこ
- 操作タイプ: Act、Duel
- 新システム: ガントレット
- 使用するリソース: ルミナゲージ
- 遠野志貴の変更: 新技、新モーション、新ビジュアル、飛び道具
- 発表済み新キャラクター: レン
- レン役: 石原夏織
- 登場が確認されたキャラクター: 遠野志貴、アルクェイド・ブリュンスタッド、マシュ・キリエライト
- ラピッドビート: コンボの幅を広げる調整を実施
- アークドライブ/ラストアーク: 全キャラクターの演出を改修
- 世界初試遊: 東京ゲームショウ2026
- 試遊場所: アニプレックスブース
- 東京ゲームショウ2026開催日: 2026年9月17~21日
- テキスト言語: 日本語、英語、中国語繁体字・簡体字、韓国語、スペイン語、フランス語、ポルトガル語
- 音声: 日本語
- CERO: 審査予定
- 価格: 未発表
- インドネシア語: 未発表
発表、実機プレイ、ティザーPV、キービジュアル

奈須きのこ書き下ろしのグランドシナリオモード
グランドシナリオモードは、今回の実機プレイ発表で初めて明らかになった新モード。シナリオは、本作の原作にも名を連ねるTYPE-MOONの奈須きのこが書き下ろす。
一人の主人公を中心に進むのか、分岐が存在するのか、複数キャラクターを一つの長編で結ぶのかは説明されていない。プレイ時間、バトル数、各キャラクターの個別シナリオとの関係も未発表となっている。
遠野志貴役の金本涼輔は、以前の配信で音声収録に5日から1週間ほどかかったと語っていた。ただし、その収録量のうち、グランドシナリオモードが占める割合は明らかにされていない。
ActとDuelの2種類の操作タイプ
本作には、ActとDuelという2種類の操作タイプが用意される。Actでは、方向キーを前へ1回入力するだけでダッシュでき、従来のような連続入力を必要としない。
Actは必殺技を1ボタンで発動する操作にも対応する。複雑なコマンドを最初からすべて覚えなくても、移動や攻撃を使いやすい形式となっている。
Duelは従来型のコマンド入力を採用する。『MELTY BLOOD』や対戦格闘ゲームに慣れているプレイヤーは、方向とボタンの組み合わせで技を出す従来の遊び方を選べる。
ボタン連打からコンボへつなぐラピッドビートも更新され、これまでより幅のあるコンボルートが実機プレイで披露された。
ルミナゲージを消費するガントレット
新システムのガントレットは、体力ゲージの下に配置されたルミナゲージを消費して発動する。実演では、前進しながら相手の攻撃を打ち消し、そのまま大きく吹き飛ばす強力な攻撃として使用されていた。
相手の攻めを切り返したり、距離を作ったりする手段になるとみられるが、必要なゲージ量、発動条件、対処方法などの詳細はまだ説明されていない。
大技の演出にも手が加えられており、全キャラクターのアークドライブとラストアークが少しずつ改修・ブラッシュアップされている。
遠野志貴に飛び道具を追加
遠野志貴は、ビジュアル、新技、モーションが更新されている。特に大きな変更として、前作『TYPE LUMINA』では主軸ではなかった飛び道具が新たに追加された。
アルクェイド・ブリュンスタッドと対戦する際には、試合開始前の志貴の表情が変化する専用演出も確認された。バトルシステムだけでなく、キャラクター同士の関係を反映した演出も継続している。
前作で追加キャラクターとして登場したマシュ・キリエライトも続投する。新キャラクターとしては、『月姫』シリーズで夢と深く関係するレンが発表済みで、石原夏織が声を担当する。
東京ゲームショウ2026で世界初試遊
『MELTY BLOOD: TWI-LUMINA』の世界初試遊は、2026年9月17~21日に幕張メッセで開催される東京ゲームショウ2026のアニプレックスブースで実施される。
試遊版で選べるキャラクターはまだ発表されていない。FGO Fes. 2026の実機プレイでは、開発中の4キャラクターのみが公開された。
製品版は2027年初頭に発売予定。具体的な発売日、価格、パッケージ版、購入特典、予約受付については今後の発表を待つ必要がある。
注目ポイント
1)奈須きのこが新シナリオを直接執筆
グランドシナリオモードでは、個別ストーリーだけではない大きな物語が描かれる可能性があるが、最終的な形式はまだ明かされていない。
2)ActとDuelで異なるプレイヤーに対応
Actは入力を簡略化し、Duelは従来のコマンド操作を維持することで、経験に応じた遊び方を選択できる。
3)志貴に新たな遠距離攻撃が加わる
飛び道具の追加により、近距離へ接近するだけでなく、離れた位置から相手の動きを制限する選択肢が生まれる。
4)ルミナゲージの使い道が増える
ガントレットの追加によって、攻撃を切り返すためにゲージを使うか、ほかのシステムへ残すかという判断が必要になる。
5)TGSで新システムを直接試せる
Act、Duel、ガントレット、ラピッドビート、キャラクターの変更点を、2027年初頭の発売前に確認できる機会となる。
ゲーム情報
現時点で判明している主な情報は以下の通り。
- 『MELTY BLOOD: TWI-LUMINA』は『MELTY BLOOD』シリーズ最新作
- 開発はフランスパン、発売はアニプレックス
- 原作は奈須きのこ/TYPE-MOON
- 2027年初頭の発売を予定
- PS5、PS4、Nintendo Switch 2、Nintendo Switch、Xbox One、Steamに対応
- 1~2人プレイとオンライン対戦に対応
- グランドシナリオモードは奈須きのこが書き下ろす
- 操作タイプはActとDuelの2種類
- ガントレットはルミナゲージを使う新たな突進攻撃
- ラピッドビートはコンボの幅を広げる調整を受けている
- 遠野志貴には新技、新モーション、新ビジュアル、飛び道具が追加
- マシュ・キリエライトは『TYPE LUMINA』から続投
- 新キャラクターのレンは石原夏織が担当
- 全キャラクターのアークドライブとラストアークを改修
- 世界初試遊は東京ゲームショウ2026で実施
- 発売日、価格、全キャラクター、インドネシア語対応は未発表
- 最新情報は『MELTY BLOOD: TWI-LUMINA』公式サイトで確認できる
まとめ
『MELTY BLOOD: TWI-LUMINA』の初実機プレイでは、キャラクター追加だけにとどまらない変更が明らかになった。グランドシナリオモード、2種類の操作、ガントレット、ラピッドビート、遠野志貴の新技によって、物語と対戦の両面が拡張される。
世界初試遊は東京ゲームショウ2026で実施され、製品版は2027年初頭に発売予定。全キャラクター、具体的な発売日、価格、グランドシナリオモードの詳細はまだ発表されていない。