NHN PlayArtの新作『OVER RUSH』のティザーPVが公開され、作品の全貌が少しずつ見えてきた。映像では近未来都市「シンクシティ」を舞台に、プレイヤーと行動をともにするAIロボット「バディ」たちが登場。さらに、“爆速”ハイスピードカードバトルRPGというジャンル名をそのまま表現した、スピード感のある実際のゲームプレイも確認できる。
ティザーPV公開後の2026年9月15日には、NHN PlayArtがオープンβテストの詳細を正式発表。9月17日10時ごろから9月24日14時59分までiOS / Android向けに実施される。正式版はiOS、Android、Steam向けに今冬リリース予定だ。
クイックサマリー
- タイトル: OVER RUSH
- 開発: NHN PlayArt
- 運営: NHN PlayArt
- 公式ジャンル: “爆速”ハイスピードカードバトルRPG
- ゲーム形式: ローグライク要素を取り入れたカードバトルRPG
- 正式版対応: iOS
- 正式版対応: Android
- 正式版対応: Steam
- リリース時期: 今冬予定
- 具体的な配信日: 未発表
- 料金形態: 基本プレイ無料
- 課金: アイテム課金あり
- Steam: NHN PlayArtとして初のSteam配信予定タイトル
- ティザーPV: 公開済み
- 映像公開先: YouTube
- PV内容: 世界観、キャラクター、バディ、ゲームプレイ
- 舞台: シンクシティ
- 世界観: 近未来都市
- 人間とAI: 共存する社会
- AIロボット: ワークロイド
- 事件: 一部ワークロイドの暴走が多発
- 特殊部隊: R.U.S.H
- プレイヤー: R.U.S.Hの隊長
- 相棒: 独立思考型ワークロイド「バディ」
- 目的: ワークロイドの暴走事件に挑む
- バトル: リアルタイムかつハイスピード
- ゲームデザイン: 複雑なカード効果をすべて覚えなくても感覚的に遊べる設計
- 手札: 戦闘中は4枚
- カードカラー: 赤
- カードカラー: 青
- カードカラー: 緑
- コンボの基本: 同色カードを連続使用
- 4枚連続: リンクレベルが上昇
- 4枚目のリンクカード: リンクアタック発動につながる
- リンクアタック: カード効果を大幅強化
- RUSHモード: 条件を満たすと発動可能
- RUSHモード: 攻撃力・攻撃速度が上昇
- カウンター: 敵の攻撃に反応して発動
- カウンター成功: コンボとリンクレベルの維持に重要
- ワイルドカード: 異なる色をまたいでコンボをつなげられる
- ステージ: 複数回のバトルで構成
- 先行試遊版: 1ステージ約3~4戦
- バトル間: 強化プログラムを選択
- ローグライク要素: 選択した強化でランごとにビルドが変化
- デッキ: バディによって一部固定
- 試遊版デッキ: バディ固有カード6枚
- 自由枠: プレイヤー選択の6枚
- 自由枠構成: 赤・青・緑から各2枚
- 公式で名前が公開されているキャラクター: エール
- エールCV: 楠木ともり
- 公式で名前が公開されているキャラクター: フレア
- フレアCV: 鬼頭明里
- 公式で名前が公開されているキャラクター: グリットハート
- グリットハートCV: 稲田徹
- 公式で名前が公開されているキャラクター: ルミノール
- ルミノールCV: 白石晴香
- 公式で名前が公開されているキャラクター: ミニ
- ミニCV: 小原好美
- OBT開始: 2026年9月17日10時ごろ
- OBT終了: 2026年9月24日14時59分
- OBT対応: iOS、Android
- Steam版OBT: 対象OSには未掲載
- OBT参加費: 無料
- OBT目的: サーバー負荷検証
- OBT目的: ゲームバランス調整
- OBT目的: ユーザーフィードバック収集
- 参加方法: 公式OBTサイト
- 別の参加登録: TGS 2026 NHN PlayArtブース
- アンケート特典: 正式版で使用可能なゲーム内アイテム引換コード
- アンケート締切: 9月24日23時59分
- TGS 2026: NHN PlayArtブースで試遊可能
- ブース場所: 幕張メッセ ホール2 S08
- 現在: ティザーPV公開済み、9月17日のOBT開始待ち
『OVER RUSH』ティザーPVとゲームプレイ

人とワークロイドが共存する「シンクシティ」が舞台
『OVER RUSH』の舞台は、人間とAIロボット「ワークロイド」が共存する近未来都市シンクシティだ。
本来は人々の生活を支える存在だったワークロイドだが、一部が突然暴走し、市民へ危害を加える事件が相次いで発生。事態を鎮圧するため、対ワークロイド特殊部隊「R.U.S.H」が設立される。
プレイヤーが担うのは、そのR.U.S.Hを率いる隊長だ。任務では単独で行動するのではなく、独立した思考能力を持つ新型ワークロイド「バディ」とコンビを組み、さまざまな事件へ挑んでいく。
ティザーPVには複数のバディが登場し、それぞれ異なるデザインや個性、戦闘スタイルを披露。バディはストーリー上の相棒というだけでなく、使用できるカードやデッキ構成にも直接影響する存在となっている。
“4枚”をつなぐシンプルさと、考える暇のないスピード感
カードゲームと聞くと、ターンごとにカードの効果を確認しながらじっくり考えるタイプを想像しがちだが、『OVER RUSH』はその逆を目指している。
先行試遊版では、画面に並ぶ4枚の手札からカードを次々と選択。カードは赤・青・緑の3色を基本とし、同じ色を連続してつないでいくことがバトルの土台になる。
重要なのが4枚という区切りだ。同色カードを4枚連続で使用するとリンクレベルが上昇。
さらに4枚目へ条件を満たしたリンクカードを置くことで「リンクアタック」が発動し、試遊版ではカード効果が500%まで強化されるケースも確認されている。
ただし、考える時間は長くない。カードは次々と入れ替わるため、どのカードを切り、どの色を伸ばし、いつ別の色へ移行するかをほぼ瞬時に判断することになる。
手札だけを見ていられない「カウンター」とRUSHモード
プレイヤーが注目すべきなのはカードだけではない。
敵が攻撃する直前には予兆が表示され、適切なタイミングで反応すると「カウンター」を発動できる。
カウンターに成功すれば敵の攻撃を防ぎつつダメージを与えられるほか、積み上げたコンボやリンクレベルを守るうえでも重要になる。
逆に攻撃を受けると、それまでの流れが崩れる可能性がある。そのためプレイヤーは高速でカードを処理しながら、同時に敵の動きも監視しなければならない。
リンクレベルを一定まで高めると「RUSHモード」が発動可能。攻撃力と攻撃速度が大きく上がり、通常時以上のスピードでカードを叩き込みながら敵を一気に押し切れる。
カードゲームでありながら、アクションゲームやリズムゲームのような反射神経も要求される設計だ。
バディがデッキの半分を決める
『OVER RUSH』では、すべてのカードを自由に選べるわけではない。
メディア向け先行試遊版では、デッキは12枚で構成。そのうち6枚は選択したバディの固有カードとなり、残り6枚をプレイヤー自身が設定する。
自由枠は赤・青・緑から各2枚ずつ。
つまり、どのバディを選ぶかによってデッキの半分と戦い方が大きく変わる。見た目やキャラクター性だけでなく、カード構成そのものがバディ選択の意味になるわけだ。
試遊では、エールは扱いやすいバランスタイプ、グリットハートはカウンターを得意とするタイプ、ルミノールは強化プログラムの組み合わせで性能が変化するタイプとして紹介された。
フレアは高い攻撃性能と引き換えにHPが減っていく特性を持ち、回復カードをどう織り交ぜるかが重要になる。
また、ワイルドカードを使えば異なる色へ移行してもコンボを切らさずにつなぐことができる。
バトルの合間に強化を選ぶローグライク構成
先行試遊版の1ステージは、およそ3~4回のバトルで構成されていた。
1戦を終えるごとに「強化プログラム」を選び、そのラン中の性能を伸ばしていく。
ここが本作のローグライク/ローグライト的な部分で、選択肢とバディの組み合わせによって同じステージでもビルドが変化していく。
一方、NHN PlayArtが目指しているのは、最初から複雑なカード効果をすべて暗記しなければ遊べないゲームではない。
まずはカードをテンポよく切る爽快感から入り、慣れてきたらデッキ編成、強化プログラム、カウンターのタイミング、色のつなぎ方を詰めていく。入りやすさとやり込みを両立させる方向性が打ち出されている。
OBTは約1週間、今回はモバイル版のみ
オープンβテストは2026年9月17日10時ごろから9月24日14時59分まで実施される。
誰でも無料で参加可能で、対象OSはiOS / Android。正式版ではSteamも予定されているが、今回のOBT対象にはPC版は記載されていない。
iOSの推奨環境は、iPhone 12以降、iOS 15.0以上、RAM 4GB以上。
Androidは、Android 11以上、Snapdragon 8 Gen 2相当以上、RAM 8GB以上が推奨されている。
必要な空き容量は両OSとも5GB以上。
参加登録は公式OBTサイトのほか、東京ゲームショウ2026のNHN PlayArtブースでも行える。なお、アプリのダウンロード導線が開くのは9月17日からとなる。
アンケート回答者には正式版で使える特典も
今回のOBTは、発売前に遊べる機会というだけではない。
NHN PlayArtは、サーバー負荷の検証、ゲームバランスの調整、ユーザーからのフィードバック収集を主な目的としている。
OBT後のアンケートに回答した参加者全員には、正式リリース後に使用できるゲーム内アイテムの引換コードが後日配布される。
コードは登録したメールアドレスへ送付される予定。アンケートの回答期限は9月24日23時59分で、OBT終了から数時間後まで受け付ける形だ。
なお、OBTは開発中のバージョンを使用するため、ゲーム内の機能や数値は正式版で変更される可能性がある。
TGS 2026でも実機試遊、ステージ&ミニライブを予定
OBT開始日の9月17日は、東京ゲームショウ2026の初日でもある。
幕張メッセホール2 S08のNHN PlayArtブースでは、『OVER RUSH』のハイスピードカードバトルを直接試せる試遊コーナーを設置。等身パネルを使ったフォトスポットも用意される。
ブースではなりきりお面を配布するほか、試遊や写真撮影などを通じてオリジナルカードガチャにも挑戦できる。全10種からランダムで3枚がもらえ、一部には景品引換券が入っている場合もある。
9月20日12時45分からは、プロデューサーの寺田康太氏が登壇するスペシャルステージを開催。
9月21日10時からは寺田氏に加え、シンガー&コンポーザーのアマギセーラ氏、NHN PlayArtサウンドチームのぽよち氏、DJYakumaru氏も出演し、スペシャルミニライブが予定されている。
注目ポイント
1)カードゲームなのに“考える時間”をあえて削っている
じっくりカードを読むのではなく、攻撃を止めずに次の一手を判断し、リアルタイムでカウンターまでこなす設計が大きな特徴だ。
2)「4枚」という分かりやすい軸から奥行きを作る
4枚の連続使用、リンクアタック、ワイルドカード、リンクレベルという分かりやすいルールを土台に、より効率的なコンボ構築へ発展していく。
3)バディはコレクションだけの存在ではない
デッキの半分が選択したバディの固有カードで決まるため、キャラクター変更がそのままプレイスタイルの変更につながる。
4)OBTとTGSが同時にスタート
9月17日からモバイル版OBTが始まり、同日から幕張メッセでも実機試遊が可能。正式リリース前にゲームへ触れられる機会が一気に増える。
ゲーム・OBT情報
現時点で判明している主な追加情報は以下の通りです。
- 『OVER RUSH』はNHN PlayArtの新規IP
- 開発・運営はNHN PlayArt
- タイトル表記はOVER RUSH
- 公式ジャンルは“爆速”ハイスピードカードバトルRPG
- ローグライク/ローグライト要素を搭載
- 主な舞台はシンクシティ
- 人間とワークロイドが共存する世界
- 一部のワークロイドが暴走
- 事件への対処を目的にR.U.S.Hが設立
- プレイヤーはR.U.S.Hの隊長
- バディは独立思考型ワークロイド
- バディの固有カードや能力がプレイスタイルに影響
- バトルはリアルタイムで進行
- 瞬間的な判断と簡単操作を重視
- 基本カードカラーは赤・青・緑
- 4枚をつなぐことがリンク構築の重要な単位
- 条件を満たすとリンクアタックを発動
- ワイルドカードで異なる色へコンボを接続可能
- カウンターで敵の攻撃に対応
- RUSHモードで攻撃テンポがさらに加速
- 試遊版のステージは複数バトルで構成
- バトル間で強化プログラムを選択
- ランごとに異なるビルドを構築可能
- 公式キャンペーンで名前が確認できるキャラクターはエール、フレア、グリットハート、ルミノール、ミニ
- CVは楠木ともり、鬼頭明里、稲田徹、白石晴香、小原好美
- OBT期間は2026年9月17日~24日
- 9月17日10時ごろにサーバーオープン予定
- 9月24日14時59分に終了予定
- OBTは無料参加
- OBT対象はiOS / Android
- Steamは今回のOBT対象に未掲載
- iOS推奨端末はiPhone 12以降
- iOS 15.0以上が必要
- iOS推奨RAMは4GB以上
- Androidは11以上
- Snapdragon 8 Gen 2相当以上を推奨
- Android推奨RAMは8GB以上
- 必要空き容量は5GB以上
- 公式サイトでOBT参加登録が可能
- TGSブースでも参加登録可能
- ダウンロード導線は9月17日にオープン
- アンケート回答者には正式版で使える特典コードを配布
- アンケート締切は9月24日23時59分
- 正式版はiOS向けに配信予定
- Android向けにも配信予定
- Steam向けにも配信予定
- NHN PlayArt初のSteam配信予定タイトル
- リリース時期は今冬
- 正式な配信日は未発表
- 基本プレイ無料
- アイテム課金方式
- TGS 2026は9月17日~21日に開催
- NHN PlayArtブースは幕張メッセ ホール2 S08
- ブースでは『OVER RUSH』を試遊可能
- オリジナルカードガチャは全10種
- 対象アクティビティでランダム3枚を入手可能
- ティザーPVではゲームプレイ、シンクシティ、バディを確認できる
- Steamの正確なストアURLは記事作成時点で独立確認できなかったため埋め込みには使用していない
- スクリーンショットのX投稿も正確なstatus IDを独立確認できなかったため、推測URLは使用していない
- 公式情報はOVER RUSH Official Websiteで公開
- OBT参加登録はOVER RUSH Open Beta Testで受付
- 最新情報はOVER RUSH Official Xで発信
- 公式映像はOVER RUSH Official YouTubeで公開
- ティザーPVはOVER RUSH Official Teaser PVで視聴可能
- TGS情報はNHN PlayArt TGS 2026 Special Siteで公開
まとめ
『OVER RUSH』は、TGSラインアップで名前が明かされた段階から一歩進み、ティザーPVによってシンクシティ、バディ、そして高速カードバトルの具体像が見えてきた。リンク、カウンター、RUSHモードを組み合わせた忙しいゲームプレイを、9月17日からのOBTで実際に試せる。
正式版はiOS、Android、Steam向けに今冬リリース予定。具体的な配信日や最終的なコンテンツ構成はまだ発表されておらず、OBTで実装される機能やバランスも正式サービスまでに変更される可能性がある。
- NHN PlayArt / Kyodo News PR Wire — Official OBT Schedule, Teaser PV, Characters, Platforms, Pricing Model, and TGS Details
- OVER RUSH — Official Open Beta Test Registration, Recommended Device Requirements, Participation, and Survey Reward
- OVER RUSH / YouTube — Official Teaser PV
- NHN PlayArt — Official TGS 2026 Stage, Booth, Trial Area, and Novelty Details
- NHN PlayArt — Official September 2026 TGS Announcement and OVER RUSH Premise
- AUTOMATON — Hands-On Report on Link Cards, Counter System, RUSH Mode, Deck Structure, and Battle Pace
- Denfaminicogamer — Hands-On and Developer Presentation on High-Speed Card Combat, Roguelite Structure, and Buddy Differences