『SlashZero』の期間限定デモがSteamおよびPlayStation 5向けに配信されている。開催期間は日本時間で2026年9月4日0時15分から9月24日0時まで。3人のタイムハッカーや複数のボス、ローグライクのビルド構築、恒久成長など、10時間以上のコンテンツを試せる内容だ。
9月14日に電ファミニコゲーマーが公開したタイアップ形式の先行プレイ記事では、3Dアニメ調のキャラクター、サイバーパンク世界、横スクロールアクション、ローグライクという本作の特徴を紹介。二丁拳銃で戦うフィーナの派手なガンアクションだけでなく、地上から空中へつながるコンボやパルクール、ルート選択、BlessingやChipを組み合わせるビルド、油断できないボス戦など、アクションゲームとしての中身にも焦点が当てられている。
クイックサマリー
- タイトル: SlashZero
- 形式: 3Dアニメ調横スクロール型アクションローグライク
- 開発: Streetlamp Studio
- Steamパブリッシャー: Skystone Games
- 日本PS Store上の表記: Nuverse (Hong Kong) Limited
- プレイ形式: 1人用
- 製品版対応: PC
- 製品版対応: PlayStation 5
- 正式な発売時期: 2027年春
- Steam表記: Q1 2027
- 具体的な発売日: 未発表
- 製品版価格: 未発表
- Steamデモ: 配信中
- PS5デモ: 配信中
- デモ開始: 2026年9月4日0時15分(JST)
- デモ終了: 2026年9月24日0時(JST)
- デモ形式: 期間限定・データワイプ式テスト
- 製品版へのセーブ引き継ぎ: 発表なし
- 公式が示すボリューム: 10時間以上
- プレイアブル: Nyx / ニックス
- プレイアブル: Fina / フィーナ
- プレイアブル: Hamlet / ハムレット
- ニックス: 高速な近接戦闘が得意
- ニックスの武器: 2本のVibroblade
- ニックスの遠距離手段: Throwing Knife
- フィーナ: アンドロイド戦闘ユニット
- フィーナの主武装: Executor二丁拳銃
- フィーナの武装: Annihilation Beam
- フィーナの所属歴: Nirvana Forces
- ハムレット: 9月デモで初めて一般プレイ可能
- ハムレットの武装: 剣と盾
- ハムレットの特徴: 集団戦に強い範囲攻撃
- 基本戦闘: 地上・空中コンボ
- 移動: ダッシュ
- 移動: ジャンプ・空中移動
- 移動: パルクール的アクション
- 防御: Dodge
- 防御: Block
- 防御: Perfect Dodge
- 戦闘要素: Parry
- ラン構造: 分岐するノードから進行先を選択
- ラン報酬: 攻撃、スキル、強化、リソース
- Authority: ビルドの中心要素
- Blessings: ラン中の強化
- Temporal Fragments: ランを変化させる効果
- Upgrade Chips: キャラクター性能を変化
- メタ成長: 拠点で可能
- 恒久強化: あり
- Dual Blessings: 後半ビルドで解放
- 新Authority: Infinity of Space
- シークレットボス: Erik
- シークレットボス: Ye
- 主要な敵: HIEROS-I
- HIEROS-I: Lord of the Void
- 主人公側組織: Timehackers
- 物語: 崩壊した複数のタイムラインを移動
- 目的: 真実を探り、HIEROS-Iを止める
- 7つのAuthority: Eternity、Hope、Infinity、True Self、Wisdom、Law、Causality
- 対応言語: 英語
- 対応言語: 簡体字
- 対応言語: 日本語
- 対応言語: 韓国語
- 対応言語: ドイツ語
- 対応言語: フランス語
- インドネシア語: 非対応
- PCデモOS: Windows
- DirectX: Version 12
- 最低RAM: 8GB
- 最低GPU: GTX 1050 / RX 560
- 推奨RAM: 8GB
- 推奨GPU: RTX 2080 / RX 6700 XT
- State of Playストーリートレーラー: 2026年9月3日公開
- 現在: 9月14日時点でデモ開催中
ストーリートレーラー、Steamデモ、PS5版

フィーナの二丁拳銃が映えるサイバーパンク・ガンアクション
電ファミニコゲーマーのプレイ記事でも特に強い存在感を見せているのが、フィーナだ。二丁拳銃を使う遠距離タイプだが、その動きは単純にその場から射撃するタイプではなく、身体を大きく使ったモーションと連射を組み合わせたガン=カタ的なスタイルになっている。
Streetlamp Studioの開発資料によると、フィーナは高い単独戦闘能力を持つアンドロイド。主な武装はExecutor dual pistolsとAnnihilation Beamで、Armor-Piercing BulletsやLS-7 Micro Bombsといった装備もChipを通じて活用できる。
物語面では、かつてNirvana Forcesに所属していた。これはHIEROS-Iを倒す目的で作られたアンドロイド部隊で、同一の身体を持つユニット群として設定されている。
フィーナ自身は記憶を失っており、残されている手がかりのひとつがNirvana Forcesのバッジだ。St. Rosenburgで起きた戦いと部隊消失の真相も、製品版へ向けた重要な謎となっている。
ニックスとハムレットで戦闘のテンポが大きく変わる
デモではフィーナ以外のタイムハッカーも操作できる。
ニックスは2本のVibrobladeを使う近接型。高速な接近戦を得意としつつ、Throwing Knifeによる遠距離攻撃手段も持つ。
開発初期にはよりメカニカルな成人男性として構想されていたが、最終的には反抗心と勢いを持つ少年像へ変更された。特徴的な腕と目にも秘密があり、HIEROS-Iからは“the one who betrayed reality”と呼ばれている。
3人目のハムレットは、ゲームを進めることでアンロックされる。2026年6月のグローバルトレーラーですでに姿を見せていたが、一般プレイヤーが操作できるのは今回の9月デモが初めてだ。
電ファミのプレイ記事では、元役者で紳士的な話し方をするロボットとして登場し、自らを騎士と称する。武器は剣と盾で、フィーナやニックスより重量感があり、複数の敵をまとめて攻撃する場面で強さを発揮する。
キャラクター変更は見た目だけの差ではなく、間合い、コンボのテンポ、範囲攻撃、ビルドの方向性まで変える仕組みになっている。
横スクロールでも空中戦は“第2の戦闘ルート”
Streetlamp Studioは、本作のアクションにおける重要なキーワードとしてパルクール、地上から空中へつながる縦方向の戦闘、成長によるプレイスタイルの変化を挙げている。
視点そのものは横スクロールだが、ステージは上下方向にも広がっている。Jump、Double Jump、Wall Jump、Air Dash、Launch Attack、Plunge Attackなどをつなげながら、敵を空中に浮かせたままコンボを継続できる。
開発チームが目指したのは、ジャンプ後に数回攻撃するだけではなく、空中戦そのものを“もうひとつの戦闘ルート”として成立させることだった。
9月デモでは過去テストから操作も調整。Dodgeの仕様改善、hit-stunからの復帰、Jumpの安定化、BlockとPerfect Dodgeの基本アクション化などが行われている。
一方でボスは簡単ではない。電ファミの試遊ではブレイク、グラムス、光鱗の毒羽などが登場し、攻撃を欲張れば大ダメージを受ける。回避や防御、場面によってはパリィを使い分ける必要がある。
ローグライクの強化は“数字を盛るだけ”ではない
タイムラインへ入ると、プレイヤーは複数のノードから次に進む場所を選ぶ。
各ノードには報酬やイベントが設定され、戦闘後には攻撃の強化、新技、Blessing、Chip、各種リソースなどを獲得できる。
Steamではビルドを作る主要要素としてAuthority Blessings、Temporal Fragments、Upgrade Chipsを紹介している。単純な攻撃力アップだけではなく、技の性質そのものや戦い方を変える効果も用意される。
9月デモでは新Authority「Infinity of Space」、Tier 2 Chips、追加のAuthority Codes、Dual Blessingsなど、後半向けのビルド要素も追加された。
ランに失敗しても、すべてが無駄になるわけではない。持ち帰った素材を拠点で使い、ステータス、reroll回数、その他の恒久強化をアンロックできる。
電ファミの記事では、敗北後に一度だけ立て直せる“復活”系の強化も取り上げられている。プレイヤースキルが求められる一方で、失敗を繰り返しながら少しずつ有利になれる構造だ。
壊れたタイムラインを渡り、HIEROS-Iを追う
ストーリーの中心にいる敵が、HIEROS-I/Lord of the Voidだ。
HIEROS-Iの出現によって世界の秩序は崩れ、世界を形作っていた7つのAuthorityも破壊された。
公式サイトでは、その7つをEternity、Hope、Infinity、True Self、Wisdom、Law、Causalityと紹介している。
タイムハッカーたちは複数のタイムラインへ潜り、力を集めながらTimeline Zeroを探し、HIEROS-Iへたどり着こうとする。
State of Playで公開された最新ストーリートレーラーでは、単純な“悪を倒す物語”ではない可能性も示される。HIEROS-Iを殺せという指令が語られる一方で、タイムハッカーが信じてきた任務そのものを疑わせるような言葉も登場する。
Steamページで繰り返される“Is what you see the truth?”という問いは、ローグライクのタイムライン移動と物語上の謎をつなぐキーワードになっている。
10時間以上遊べる9月デモ
今回のデモは、序盤だけを短時間で確認するタイプではない。
Streetlamp Studioは10時間以上のコンテンツを案内しており、3人のプレイアブルキャラクターに加え、シークレットボス、Bond Level、調整されたマップ、後半向けのビルド要素まで収録している。
ErikとYeは条件を満たすことで挑戦できるシークレットボス。さらに進行の中ではHIEROS-I本人も初めて姿を見せる。
ただし、今回のデモはデータワイプ形式。開催終了後にセーブデータは削除され、製品版への引き継ぎも案内されていない。
開催期間はUTCで9月3日15時15分から9月23日15時。日本時間では9月4日0時15分から9月24日0時までとなる。
9月14日時点では、終了までまだ約10日残っている。
製品版は2027年春発売予定
Streetlamp StudioとPlayStationは、製品版の発売時期を2027年春としている。
Steam側ではQ1 2027と表示されているが、具体的な発売日までは発表されていない。
価格も未定だ。
製品版はPCとPlayStation 5向けに展開予定。PC版はSteamでウィッシュリスト登録でき、PS5では現在デモ版をダウンロードできる。
なお、9月14日の電ファミニコゲーマー記事は、Streetlamp Studioと編集部によるタイアップ企画であることが明記されている。キャラクターの魅力やアクションの爽快感といった評価部分は試遊者のインプレッションとして読みつつ、本記事では発売時期や仕様などの商品情報を公式ソースで改めて確認している。
注目ポイント
1)アニメ調の見た目と戦い方が直結している
フィーナ、ニックス、ハムレットはアニメーションだけでなく、間合いやコンボ構成そのものが違う。
2)横スクロールで本格的な縦方向戦闘を作っている
空中コンボとパルクールを別ルートとして成立させ、平面的なアクションに留まらない構造を目指している。
3)ローグライクのビルドで技自体が変化する
AuthorityやBlessing、Fragment、Chipによって、単純な数値強化以上のプレイスタイル変化が生まれる。
4)発売前に10時間以上試せる
3キャラクター、ボス、シークレットボス、恒久成長まで確認できるため、2027年春の製品版前にコア部分をかなり深く試せる。
ゲーム・デモ情報
現時点で判明している主な追加情報は以下の通りです。
- 『SlashZero』はStreetlamp Studioのオリジナルタイトル
- SteamではSkystone Gamesがパブリッシャー
- 日本PS StoreではNuverse (Hong Kong) Limitedの表記
- 3Dアニメ調ビジュアルを採用
- 基本ジャンルは横スクロール型アクションローグライク
- 世界観はサイバーパンクとSF
- プレイヤー側はTimehackerと呼ばれる
- HIEROS-IはLord of the Void
- Silverという謎のガイド音声が登場
- Timeline Zeroの探索が目的のひとつ
- Seven Authoritiesが世界設定の重要要素
- 9月デモはSteamとPS5で配信
- PCデモはWindowsのみ対応
- キーボード・マウス対応
- コントローラー対応
- PCテストではPS系・Xbox系コントローラーをサポート
- デモ開始は9月3日15時15分UTC
- 終了は9月23日15時UTC
- 日本時間では9月4日0時15分~9月24日0時
- デモはデータワイプ式
- 製品版への進行引き継ぎは未発表
- プレイアブルはニックス、フィーナ、ハムレット
- ハムレットは進行によってアンロック
- Erikはシークレットボス
- Yeもシークレットボス
- デモ進行内でHIEROS-Iと遭遇可能
- フィーナはNirvana Forces出身
- フィーナはアンドロイド
- 主武装はExecutor dual pistols
- ニックスはtwin Vibrobladesを使用
- Throwing Knifeも使う
- ハムレットは試遊版で剣と盾を使用
- 拠点では恒久成長が可能
- 最新デモでBond Levelを追加
- 新AuthorityとしてInfinity of Spaceを追加
- Tier 2 Chipsを追加
- Dual Blessingsも利用可能
- 最低RAMは8GB
- 最低GPUはGTX 1050またはRX 560
- 推奨RAMは8GB
- 推奨GPUはRTX 2080またはRX 6700 XT
- PCデモはDirectX 12必須
- 英語フル音声対応
- 簡体字フル音声対応
- 日本語インターフェース・字幕対応
- 韓国語インターフェース・字幕対応
- ドイツ語インターフェース・字幕対応
- フランス語インターフェース・字幕対応
- インドネシア語は未対応
- PS5デモはDualSenseの振動・トリガーエフェクト対応
- 製品版は2027年春予定
- Steam表記はQ1 2027
- 具体的な発売日は未発表
- 価格は未発表
- 公式情報はSlashZero Official Websiteで公開
- 日本向け情報はSlashZero Official X Japanで発信
- 最新映像はOfficial PlayStation Story Trailerで公開
- PCデモはSlashZero Demo on Steamで配信
- 製品版SteamページはSlashZero on Steamで公開
- PS5デモはSlashZero Demo on PlayStation Storeで配信
- デモ詳細はOfficial Demo Launch Announcementで確認可能
まとめ
『SlashZero』は、アニメ、サイバーパンク、ガンアクション、横スクロール、ローグライクという目を引く要素を並べるだけでなく、それぞれをゲームシステムへ落とし込もうとしている。3人のタイムハッカーで戦い方が変わり、地上と空中を行き来するコンボ、ランごとのビルド、拠点での恒久成長が次の挑戦につながっていく。
SteamおよびPS5の期間限定デモは2026年9月24日0時まで。製品版は2027年春を予定しているが、具体的な発売日と価格についてはまだ発表されていない。
- Denfaminicogamer — September 14, 2026 Sponsored Hands-On Feature Covering SlashZero Characters, Combat, Roguelike Systems, Bosses, and Demo Impressions
- Streetlamp Studio / Steam News — Official Demo Period, Data-Wipe Rules, Three Playable Timehackers, Secret Bosses, and Spring 2027 Release Window
- PlayStation / YouTube — Official SlashZero Demo Announcement Story Trailer and Spring 2027 Release Window
- Steam — Official SlashZero Demo Store Page, Gameplay Systems, Languages, Features, and PC Requirements
- Streetlamp Studio — Official SlashZero Website, Character Information, Seven Authorities, and Story Overview
- PlayStation Store — Official Japanese SlashZero PS5 Demo Page and DualSense Feature Information
- PlayStation Blog — September 2026 State of Play Recap Confirming Three Characters, 10+ Hours of Demo Content, and Spring 2027 Launch
- Steam Community — Official SlashZero Developer Updates Covering Fina, Nyx, Combat Design, Build Systems, and September Demo Changes